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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
学校教師・小中学生とその親に早い段階で読ませたい説法,
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レビュー対象商品: 生きよ。―迷うな、逃げるな、甘えるな (単行本)
家の廊下に置いてあったので、拾って読んでみました。比叡山行院院長の僧侶の著書ということで、 期待して読んでみましたが、それなりに勇気を与えられ、 為にもなる本ですが、もとより本書を自ら手にするような人よりも 世に言う「ゆとり世代」「シュガー社員」や、教育に携わる教師や モンスターペアレントと言われる方々に是非とも手に取らせたい。 以上のような方々には☆5つ分以上の価値があるだろう。 本書を自ら手にとって読まれるような方々は、本書を読まれた後に 宇宙の真理を求めるならば、昭和の仏陀と言われた高橋信次氏 や、弟子の園頭広周氏の著作を求めるのが良いでしょう。 以上お節介ながら… 山田能裕氏は、写真を見るとたいへん良いお顔をしていらっしゃる。 魂が気高い方であることは疑いようが無いと思う。 本書は評するならば、まさしく衆生を叱咤する「坊さんの説教」でしょうか? 内容は一言で言うと「厳しい」が、愛のある厳しさとでも言おうか。 さすがに比叡山で修行されておられるので、仏教「哲学」の 勉強だけは世間の人間よりも積んでおられ、 話の流れで「経」や学問仏教の例を引き合いに出させれば、 これは見事としか言いようがありません。 その辺りのお話は面白いです。 以下に目次を紹介しましょう。 1章 あたり前な人生はない 生きることから「なぜ?」を失くしていないか 人間として生まれてきたことの不思議をかみしめる 自分を下に置くことで上に伸びることができる スラムの天使、プラテープ・ウンソンタムのこと 感謝の気持ちを忘れないことで開ける道がある 2章 相手の立場に立つということ 自分が一番かわいいのは相手も同じこと 漫才の原点は相手を傷つけない言葉にある 儲けは「プラス1」あればいい きちんと謝って、素直に叱られることが大事 親は子どもを、国王は奴隷を礼拝しろと説く『六万礼拝経』 他人のためにも祈るということ 己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり 3章「わたしらしさ」を咲かせる 目標も幸福も自分で見つけだしてこそ意味がある 努力のはてに作り上げていく「わたしらしさ」 隠そうとするほど人は見たがるもの 成功の裏にある努力を見なくてはいけない 「おかげさま」と努力する人ほど美しく輝く 成功には人知を超えて働く運がある 4章 いまを生きる人のために 生きている人々に喜びを与えるのが宗教の原点 悪いことはするな、いいことをしなさい 真ん中にお釈迦さん、東にお薬師さん、西に阿弥陀さん 写経とは一文字一文字を仏にしていくこと ものごとの理をつかむことが大切 仏像に込められた仏師たちの感性を読み取る 宇宙観をみごとに表現した『梵網菩薩戒経』 5章 教え育むものとして 人づくりの原点は家庭教育にある しつけの大切さを忘れてしまった戦後の日本 「いただきます」とは、命をいただくこと 自由にともなう責任とルールを教えてこなかったツケ 親の都合による溺愛が子どもをダメにする 見栄や虚栄心を子どもに反映する親 世を渡す聖となると思いしに世を渡る僧となるぞ悲し 環境をおろそかにしてはいけない 学校教育にはびこる悪しき平等主義 6章 情報という「縁」について 権力者は誰一人難民になっていない 過去とは情報がいっぱいつまった玉手箱 情報を生かすのは本人の信念―坂本龍馬の例 情報とは「縁」である 比較しなければ情報かどうかはわからない 7章 執着からいかに離れるか 「無」の世界を実践した西田天香という男 前例に執着していては発展がない 「無」とは空虚なことではない 「間」を空けることの大切さ 欲望にもいい欲望と悪い欲望がある 幸福の価値を自分なりにつかまえる 愛ということ 足るを知ることが自分の器を大きくしていく 8章 死は明日への希望 死そのものが悲しいのではない 身近に死を感じるためにも必要な祖父・祖母の存在 「定命」を意識するからこそ生を全うできる 生まれ変わるということは明日への希望である あとがき
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