内容紹介
一本の木に多勢で集合住宅のような巣を作るシャカイハタオリドリや、求愛の場にあずまやや塔を作るニワシドリなどの造形と行為から建築へのヒントを探る。
著者について
(※略歴は本書刊行時のものです)
●樋口広芳 ひぐち・ひろよし
1948年横浜生まれ。宇都宮大学農学部卒。東京大学大学院博士課程修了。(財)日本野鳥の会常務理事。研究センター所長。著書、『鳥の生態と進化』〔思索社〕、『鳥たちの生態学』〔朝日新聞社〕他。
●加藤幸子 かとう・ゆきこ
1936年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。作家。日本野鳥の会理事。1983年『夢の壁』で芥川賞受賞。著書、文学作品のほかに『わが町東京野鳥の公園奮闘記』〔三省堂〕、『わたしの動物家族』〔朝日新聞社〕他。
●唐沢孝一 からさわ・こういち
1943年群馬生まれ。東京教育大学卒。東京都立城東高校教諭。都市鳥研究会代表。著書、『カラスはどれほど賢いか』〔中公新書〕、『都市鳥ウォッチング―平凡な鳥たちの非凡な生活』〔講談社〕、『マンウォッチングする都会の鳥たち』〔草思社〕他。
●矢島稔 やじま・みのる
1930東京生まれ。東京学芸大学卒。東京動物園協会常理事。多摩動物公園園長時代に「昆虫生態園」を創設。著書、『昆虫たちの「衣・食・住」学』〔同文書院〕、『カブトムシにはなぜ角〔ツノ〕がある―おもしろミステリアス昆虫記』〔PHP研究所〕他。
●新海栄一 しんかい・えいいち
1948年東京生まれ。東京写真大学短期大学部技術科卒。写真館を経営。日本蜘蛛学会評議員、東京蜘蛛談話会会員。著書、『クモ』〔共著、講談社〕、『フィールドワーク図鑑・クモ』〔共著、東海大学出版会〕他。
●長谷川堯 はせがわ・たかし
1937年島根県生まれ。早稲田大学文学部卒。武蔵野美術大学教授。著書、『神殿か獄舎か』〔相模書房〕、『都市回廊』〔相模書房〕、『建築有情』〔中公新書〕他。
●松本忠夫 まつもと・ただお
1943年東京生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。理学博士。東京大学教授。著書、『社会性昆虫の生態―シロアリとアリの生物学』〔培風館〕、『昆虫の生物学』〔共著、玉川大学出版部〕、『社会性昆虫の進化生態学』〔編著、海游舎〕他。
●小畠郁生 こばた・いくお
1929年福岡生まれ。九州大学理学部卒。理学博士。東京大学教授。著書、『恐竜はなぜ滅んだか』〔岩波書店〕、『恐竜の時代』〔思索社〕他。
ほか