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生きてるうちが花なのよ~死んだらそれまでよ党宣言 [VHS]
 
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生きてるうちが花なのよ~死んだらそれまでよ党宣言 [VHS]

倍賞美津子, 原田芳雄, 森崎東 VHS
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 倍賞美津子, 原田芳雄
  • 監督: 森崎東
  • テープ数:: 1
  • 販売元: 東映ビデオ
  • VHS発売日: 1996/03/08
  • 時間: 105 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005N2FL
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: ビデオ - 926位 (ビデオのベストセラーを見る)
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27 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
東北関東大震災により福島原発事故が発生。
この事態を収拾するために現場にて命がけで対応に当たった作業員のほとんどは東京電力の社員ではなく、
下請け、やくざ、によって寄せ集められた名もなき人々です。
もちろん下請け会社には専門的な知識を要した技術者もいますが、
最も危険な作業をするのはこういった人々です。
彼らは何の保証もない上に、存在すら圧力によって消された存在です。

今回の福島原発事故でも、電力会社は作業に当たった50人の指名の公表を求められても拒絶しました。
それはそのなかに電力会社の社員がほとんどいないということがわかってしまうこと、
そして会社自体どこの誰かも把握していないような人々を雇っていることが知れてしまうからです。
そういったいわば捨て駒に重大な作業をさせているという事実、日本のタブーとして今まで国家ぐるみで
隠蔽させられてきた真実を日本人の一人一人が今こそ知るべき時にきています。

もちろんこの映画はフィクションですので、すべてが真実ではありませんが、
原発ジプシーと呼ばれる人々がどんな生活をしているかを知ることはできます。
またエンターテイメントとしても十分楽しめる作品です。
DVDが発売されていないのは非常に残念ですが、
中古ビデオで見かけたら是非見て頂きたいと思います。
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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By shown
森崎東の、そして1980年代の日本映画の最高傑作の一つ。初期の傑作「女は男のふるさとよ」から一貫して森崎が描く、女(娼婦)達のたくましさ、明るさ、そしていかなる権力にも屈しない真っ直ぐな目線に心打たれる。なかでも原発産業と結託する刑事めがけて猟銃をぶっ放す倍賞美津子がとにかくかっこいい(もしペキンパーが観る機会があったなら、間違いなく彼の手でハリウッドでリメイクされただろう)。この作品がDVD化されないのは、ひとえに原発産業の下層労働者である原発ジプシーの問題を隠蔽したい日本最大の圧力団体の一つ日本原子力研究開発機構とその傘下の電力会社各社からの圧力にほかならない(実際にこの映画が上映されるまでに完成から2年を要している)。そんな愚かな圧力をはねのけてDVD化する企業が出てくることを切に願う。
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By hide-bon トップ100レビュアー
原発事故とその裏にある巨大企業の利権主義と隠蔽体質を撃ったジェーン・フォンダ主演の社会派サスペンス「チャイナシンドローム」が話題になっているようだ。自分も同ソフトの商品サイトにレビューを書き込んだクチだが、日本で原発問題を扱った映画をチェックしてみようと、記憶を呼び起こしてみたのだが、これが思ったほどないんですね。やはり、原発は商業映画にとってはデリケートな題材であり、批判的な扱いは御法度との匂いがプンプンする。
で、思い浮かんだのが、「原子力戦争」、「聖母観音大菩薩」、「人魚伝説」と今作。いずれも、ATG映画であるのがさすがである。この4本、実は総て劇場で観ているのだが、個人的に再見したいのは、第1に今作。
文化大革命当時の紅衛兵のある集団名から名付けたと言うその映画タイトルが、まずもって印象的。ドサ廻りのダンサー、やくざ、暴力団から逃げた少女、沖縄出身の呑み屋女将、フィリピンからの出稼ぎ娘、不良中学生と教師、そして原発ジプシーらが入り乱れてのヴァイタリティ溢れるいつもながらの森崎東的人間ドラマ。
原発ジプシーとじゃぱゆきさんを取り上げているが、威光高に社会派を謳う訳ではなく、底辺で生きる人々への人間賛歌になっていた。
原田芳雄はやくざから原発ジプシーに流れてきた変わりダネ。先端で従事する作業者たちは、3次、4次の零細孫請けから派遣される。
劣悪な作業環境と過酷なピンハネ。原発内のタンクの中で放射能物質が多量に含有する汚泥を回収作業する描写があったり、やくざが釜が崎から1本釣りしていくとのやりとりも語られるが、もっとブラックでショッキングなセリフも出てきたような、、、。
クドい様だが、今作は飽くまでも喜劇であり、人間ドラマ。でも、作り手の訴えたいテーマは明確。その内容から、DVD化は今も難しいだろうが、倍賞美津子、梅宮辰夫、平田満、泉谷しげる、左とん平も出演、その年のキネ旬ベスト10にもランクされている森崎東の魅力が詰まった映画、今だからこそ、是非、陽の目を浴びて欲しいものだ。
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