三原じゅん子氏の存在は勿論知っていたが、芝居も歌も
まともに観たり聴いたりした事は無かった。
だからイメージは氏が売られていた「スケバン」のままであった。
そのスケバン嬢が、国会議員に立候補されると聞いた時、
何かの聞き間違いではないかと思った。
しかし、そうではなかった。
では何故氏は議員になられようとされたのか・・・
その答えがこの本に書いてある。
女性、子供、高齢者の為に働きたい、と言う気持ちに
突き動かされたのだ。
女優という華やかな経歴をお持ちだが、筆致はむしろ男性的だ。
立候補を表明された後にテレビで観た時、芸能人の匂いを完全に
払拭、女史そのものであった。
再発や転移の心配のある中、命を懸けてされる政治活動に、
もう誰も売名行為とは言わないはずだ。