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甘さと権力―砂糖が語る近代史
甘さと権力―砂糖が語る近代史
シドニー・W. ミンツ , 川北 稔 , 和田 光弘
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5つ星のうち 4.0 砂糖はどのようにして必需品になったのか 2007/1/13
投稿者: あじあちっく (詳しいプロフィールを表示)
 近代初頭、環大西洋交易いわゆる三角貿易の中心的位置を占めるようになったイギリスへ、世界各地の物産が大量に流入するようになった。貿易規模の拡大によって、新たに入手可能になる物産の種類と数量が増加し、人々の需要がそれによって刺激されて、以前は奢侈品でしかなかった物産が必需品へと変化していった。その内訳は嗜好品・果物・綿布など多種にわたるが、代表的な例として砂糖があげられる。イギリスで1650年には上流階層の奢侈品でしかなかった砂糖が、1850年には一般民衆の必需品となっていたのだが、その過程はどのようなものだったのだろうか。本書はこの疑問に十二分に答えてくれるものだ。  続きを読む

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