Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
環状島=トラウマの地政学
 
イメージを拡大
 

環状島=トラウマの地政学 [単行本]

宮地 尚子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/2/24 金曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報

  • 合わせ買いで割引:「本とPCソフトの合わせ買い」で最大2000円OFF。詳しくはこちら。クリエイター御用達のアドビ製品など、対象PCソフトのセレクション拡大中。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。


よく一緒に購入されている商品

この本と傷を愛せるか ¥ 2,100 をあわせて買う

環状島=トラウマの地政学 + 傷を愛せるか
合計価格: ¥ 5,040

在庫状況の表示

  • 対象商品: 環状島=トラウマの地政学

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 傷を愛せるか

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容紹介

戦争から児童虐待にいたるまで、トラウマをもたらす出来事はたえまなく起きている。「言葉では表現しようのない」この出来事は、それでも言語化されていった。しかし、言葉にならないはずのトラウマを伝達可能な言語にするという矛盾は、発話者をも聞く者をも揺るがせる。「なぜあなたが(もしくはこの私が)その問題について語ることができるのか」「もっと悲惨な思いをした人はたくさんいるのではないか」に始まる問いは限りなく、お互いの感情を揺さぶり、自身を責めさいなむ。
「だからここで考えてみたい。トラウマについて語る声が、公的空間においてどのように立ち現れ、どのように扱われるのか。被害当事者、支援者、代弁者、家族や遺族、専門家、研究者、傍観者などはそれぞれどのような位置にあり、どのような関係にあるのか」
前著『トラウマの医療人類学』を継ぐ本書で、著者は「環状島」をモデルに、加害者も含め、トラウマをめぐる関係者のポジショナリティとその力動を体系的に描いた。〈内海〉〈外海〉〈斜面〉〈尾根〉〈水位〉〈風〉などの用語を駆使しながら、トラウマをめぐる全体像とあるべき方向性をしめした初めての試みである。クライアントと日々を共にする医師であり、マイノリティ問題にかかわる研究者である著者自身に必至の課題であった。トラウマに関与するすべての人にとって、本書は実践と倫理のための道標になるだろう。

内容(「BOOK」データベースより)

「環状島」をモデルに、被害当事者から研究者、加害者までトラウマをめぐる関係者のポジショナリティと力動を体系的に描く試み。実践と倫理の道標のために。

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: みすず書房 (2007/12/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4622073390
  • ISBN-13: 978-4622073390
  • 発売日: 2007/12/20
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 314,493位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

 

カスタマーレビュー

3レビュー
星5つ:
 (3)
星4つ:    (0)
星3つ:    (0)
星2つ:    (0)
星1つ:    (0)
 
 
 
 
 
おすすめ度
5つ星のうち 5.0 (3件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
あなたの意見や感想を教えてください:
最も参考になったカスタマーレビュー

13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 【当事者性、アイデンティティをどうさばくか】, 2008/6/2
レビュー対象商品: 環状島=トラウマの地政学 (単行本)
「支配としてのDVー個的領域のありか」(『現代思想』vol.33-10、2005年)以来、注目していた宮路尚子が2007年に上梓した著作。

 ともすれば、”経験と発話”一般の関係というのは、「当事者しか語る資格が無い」「当事者性の中心に近づけば近づくほど発言する資格が与えられる」という、「当事者>>>非当事者」=「発話力大>>>発話力小」という比例関係と捉えられがちだ。

 それに対し、宮地は、DVといったトラウマを生じさせる体験について、「爆心地=ゼロ地点に近づくほど”語れなく”なる」=中央に深く沈んだ内海があり、環状に顕在化した(=語れる)回復者・軽度被害者・支援者等が存在し、その外海には非当事者が居るという「環状島モデル」を示す。

 この環状島モデルによって、「語れない当事者」の姿はもちろん、「”語れる”自分は、本当は”被害者”としては軽い存在なのではないか? ”ほんとうの被害者”に対して加害者的になってしまっているのでは? と自らを貶めてしまう当事者」といった姿も描写が可能になっている。
 同モデルを敷衍することで、アイデンティティポリティクス&本質主義が陥った過ちをどう解決するか?まで述べている章もある。

 もちろん、この環状島モデルにしても、「まったき被害者・当事者としてのゼロ地点」という”環の中心”には被害者性しか捕らえられておらず、被害者がまとう加害者性というものは「外部との関係によって生じる」地位としてしか捉えられていない可能性もある。それでは、「特定の関係性へアディクトしてしまうことで、加害性/被害性をアマルガム的に醸成させてしまった結果としてのDVあるいは支配関係」が捉えられそこなうおそれはありはしないか? そこをどうクリアするのか? も含めてじっくりと読み進めていこうと思う。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 トラウマを立体的に捉えるために, 2010/4/2
レビュー対象商品: 環状島=トラウマの地政学 (単行本)
本書の中で著者は、各個人がそれぞれの立場によってトラウマとどんな関わり・役割を持ち得るかということを、「環状島」(海に浮かぶドーナツ状の島のイメージ)というメタファーを提示しながら、立体的に検討を加えています。

島の稜線を境にして、被害者はその内側に、非当事者はその外側に配されており、島の内外両斜面の喩えよろしく、内側の被害者は常に内海(甚大な被害を被って言葉を失った人たちが沈んでいる)に滑り落ちて声を上げられなくなる危機に晒され、非当事者は支援を目標にして島の外側から登って来ようとしてもそれもやはり外海の安易な傍観者の方へ引き戻されやすくなっているというのが島の地形に基づいたモデルの大枠です。

そこに「重力」や「風」、内海&外海の「水位」の昇降などの現象の概念も導入して「環状島」に及ぶダイナミックな作用の描写を可能とする一方、上野千鶴子の脱アイデンティティ論と接合を試みたり、さらには「一部圧倒性」、「一部了解不能姓」なる著者独自の造語も紹介しながら、モデルの精緻化を図っています。

途中そのモデルに基きながらセクハラ裁判の実例の検討がなされ、終わりの方では加害者や研究者の位置づけもなされています。

トラウマをモデル化してみるという発想自体が評者には思いも寄らなかったことなので、ただ感心するのみで「環状島」というモデルの評価をきちんと行うことができないのが残念ですが、本書を著者のこの問題に対する真摯な思いは十分に感じ取れた気がします。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一般人でも参考になります。, 2008/5/7
レビュー対象商品: 環状島=トラウマの地政学 (単行本)
 研究者や支援者向けに書かれているようですが、被害者にとってもトラウマを理解するのに役立ちます。タイトルからはどんな分野の本なのか分かりにくいですが、PTSD、トラウマ研究の書籍です。広範囲にわたるトラウマについて扱っていますが、他に類書が少ないDV被害や性暴力被害のトラウマについても書かれているので、自分の読みたい部分だけでも読むことをおすすめします。
 当事者ですら形が見えないトラウマが、地形に例えて解説されていて分かりやすかったです。
 著者は臨床経験を積んでおられる方で、研究者として冷静な分析を行いながらも、上からの目線ではなく当事者を尊重し寄り添う姿勢に好感を持ちました。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ

あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
 
 
この商品のカスタマーレビューだけを検索する



クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換