日本環境測定分析協会が出版している事実上の公式教本であるが使い所が難しい。
平たく言えば、環境計量士の勉強としては内容が平坦で分量も多いので使いづらく、
実務に使うにはやや足りない印象を感じた。
環境計量士の問題は選択問題なので、知識はある程度は勿論であるが、
一種の問題に対する「慣れ」の方が重要なので、ある程度知識がある方は、
重要語句が示されている問題集と、過去問で繰り返し説く方が良い。
また「化学知識」が足りていない方はこの本では不十分な為、
化学科大学生向けの、平易な問題集を買って使用した方が良いと思います。
「学問に王道なし」問題を繰り返して、自分の中で定着させるべし!
之から受ける方には健闘を祈ります。
[思い出したように追記]
本書は頻繁に更新されており、現在第9版である。
それでいて値段がべらぼうに高い。
内容にそれほど差はない様に感じる(確認した分けでは無いので保証はしないが)
ので、もし購入する場合は、中古で値崩れした前年度版を購入する事をお薦めする。
(基本的に新しい版が出来ると、前版の価格が一気に下がるので)