環境ホルモンは<終わった問題>ではない。
100年前までは存在しなかった未知の物質、環境ホルモンと
ヒトの生殖機能の関係を知る。
私が本書で提唱しようとしている「環境生殖学」は、
環境ホルモンの脅威を説くものではありません。
環境ホルモンという、いままで存在しなかった
物質とヒトの生殖機能の関係を学んでいこう、
というのが主旨です。それを利用して、生命とは
何か、エストロゲン依存性疾患などのホルモンに
関連した病気はどうして起こるのか、という大きな
問題を究める糸口にしたい。「毒も使いようで薬になる」
という発想の転換をはかりたいのです。(著者より)
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