出版社/著者からの内容紹介
シリーズの1冊目は、阪神・淡路大震災以来、注目をあびているボランティア・NPO(非営利の市民団体)について考えます。ボランティア・NPO はどのような場面で環境保全に力を発揮しているのでしょうか。概念の整理、全国の事例、リサイクルと自治会、アメリカと日本の違い、NPO法の問題 点など、環境ボランティアに何ができるか・社会をどう変えられるかを「地 域づくり」の観点から明らかにします。
内容(「BOOK」データベースより)
いま私たちは、20世紀型の市場経済システムの限界に気づきつつあるのではないだろうか。「労働」の名のもとに人間が需要と供給のシステムに従属することが、本来の社会のあり方なのか。このような問いに対するひとつの回答として、ボランティアやNPO(非営利組織)の新しい「労働」提供が意味をもってくる。現在、ボランティアやNPOは環境保全や環境創造にたいして決定的に重要な意味をもち、さらにその役割を増大させつつある。本書はこのような現状をふまえ、環境ボランティアやNPOがどのようなものか、またどういう方向に歩みつつあるのかを明らかにする。