少女ライラと少年ウィル。
異なる世界の子どもたちの冒険の完結編ラスト巻。
すべきことだと信じ、死の国へ旅立つ二人。
そこで彼らがしたことは。。。
ラストまで読んでの印象は、キリスト教色が濃い。
内容的に、児童文学の粋を脱している、という感じです。
表面的な話はともかく、それなりに理解するなら大人で、
ある程度キリスト教の知識がないと無理なのでは。
登場人物は個性が強く、魅力的。
ライラとウィルはもちろん、やっぱり印象深いのはライラの母。
最期まで真意がわからない、けれど魅力的な人でした。
ラストはしっかりしています。
まるまるハッピーエンドだったらよかったな、とおもいますが、
やっぱりこの終わり方が妥当かも。
ライラの、未来への言葉が印象的でした。