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琥珀の望遠鏡〈上〉 ライラの冒険III (新潮文庫)
 
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琥珀の望遠鏡〈上〉 ライラの冒険III (新潮文庫) [文庫]

フィリップ プルマン , Philip Pullman , 大久保 寛
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 740 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ライラが連れ去られてしまったことを知ったウィルは、二人の天使を伴って彼女を探しにいく。やがてウィルは森の奥深くで、母親に監禁されているライラを発見。ライラは薬によって眠りつづけていた。ウィルは“別世界への窓”を作ることができる神秘の短剣を使ってライラの救出を試みる。しかし、短剣はあっけなく折れてしまった―。冒険ファンタジーの最高峰、いよいよ完結。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

プルマン,フィリップ
1946年、英国ノリッジ生れ。父親が英国空軍の軍人のため、子供時代は様々な国で暮らす。オックスフォード大学を卒業後、ウエストミンスター大学で英文学を教えるかたわら、小説、芝居の脚本、絵本などを発表。ビクトリア時代を背景とした小説The Ruby in the Smokeなど多くのベストセラーがある。現在はオックスフォード在住

大久保 寛
1954年、東京生れ。早稲田大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 435ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/06)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4102024158
  • ISBN-13: 978-4102024157
  • 発売日: 2004/06
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「黄金の羅針盤」ではライラが、「神秘の短剣」ではウィルが、それぞれの巻の核を担いながら、その他の沢山の登場人物や世界と複雑に絡み合い、この「ライラの冒険」シリーズの世界を織り上げてきました。
いよいよ最終巻に入り、物語は緊張感を増してきます。
そうして、ライラやウィル達に襲いかかる苦難も、どんどん深刻なものとなっていきます。

一体誰がライラやウィル達の本当の味方なのか、誰のしていることが二人を、世界を救う為に有効なことなのか、そもそも二人のしていることは世界を救うことになるのか……。

今回の「琥珀の望遠鏡」と言うタイトルも、「黄金の羅針盤」や「神秘の短剣」と同様、なるほど、と読み終わった後に思わせます。

でも、だからといってタイトルが物語の全てを指し示しているわけではなく、タイトルに膝を打った後にも、まだまだ物語は続きます。

ライラの冒険シリーズの魅力は、登場人物達の持つリアリティと、それでいながら各人が、英雄譚の登場人物に通じる気高さを持ち続けている点だと思います。

ラストまで、一気に読み進ませます。上下を分けて購入してしまうと、上を夜中に読み終わってしまった場合、苦悶してしまうかもしれません。

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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By チィ
形式:文庫
「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」に続く本作。
物語りもいよいよ大詰め。ラストを向かって走り出します。
ライラとウィルの旅の最終幕がついに開かれます。

前作までに大きく成長したライラとウィル。
そんな2人が世界を渡り、いくつもの難関を繰り抜け、その先に待つものとは?
ライラとウィルがしようとしていることが意味することは?
何が正しくて、何が間違ってるのか?
敵なのか味方なのか?

いくつもの世界で、さまざまな人たちがそれぞれの物語を綴っています。
でもそれは決して単独ではなくて、最終的には1つのことへ、
複雑に絡み合う。
宗教的なことも多少絡んできて、少し難しくなったような気もします。
だけどファンタジー特有のドキドキ感のおかげで、苦にすることなく読めます。

キリスト教信者の方が読むと少し違う印象を持たれるのかも知れないなぁとも思いました。
もちろん、無宗教者の私でも楽しめたし、そういうこと関係なく楽しめます。

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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
~いくつもの世界をまたにかけたライラの壮大な旅は死者の世界にまで及び、魔女や天使まで巻き込んだ戦争に発展してしまいます。あまりに強烈な個性のアスリエル卿とコールター夫人に加えて新たに登場するキャラクターもユニークで、一見醜くても読み進むうちに愛すべき存在になります。最悪に思われたライラの両親が最後にしたこと、ライラとウィルの苦渋の末~~の選択、それぞれの世界のあるべき姿、深く考えさせられることばかりです。死ぬとその後どうなるか、は天国の咲き乱れる花の中で暮らすというより、私の中では受け入れやすいものでした。大人が読んでも満足できる作品です。~
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