初代『琉神マブヤー』と『琉神マブヤー2(ターチ)』の間に作られたテレビ番組です。
放映当初から何となく評判は今一つな作品でした。
『琉神マブヤー』は、一人の平凡な青年がスーパーヒーローに変身するという設定です。
ヒーローとしても人間的にも成長する姿が、見どころの一つになっています。
ところが、本作では、いきなり理想郷から完成した姿の勇者が現れてしまう‥。
「隣のお兄さん」でもあったマブヤーが、宇宙人になっちゃったみたいな印象です。
あまりにも次元の違う話に飛んでしまい、衝撃でした。
また、演出が作り込んであり、お笑い芸人を複数出演させた初代マブヤーに比べ、「笑い」
の要素も薄くなった感じがしました。
これが最新作だった当時は、大事なものを失ってしまった!くらいな気分でした。
しかし、『マブヤー2』以降を見ると、その心配は消えました。
完全な「外伝」で、まったく別物なのです。
ちょっと寄り道してみた、みたいなところでしょうか。
そして、新しいキャラも本作から登場するので、見ておいて損はないと思います。
一応、昔話を通じて沖縄の心を学ぶという教育的価値もあり、肩の力を抜いて見ると、これ
はこれでいいのかな‥と。
そんな感じです。
(気長に見たら結構おもしろかったので、レビュー投稿当初より★を1つ増やしました!)