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最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
読者の一番気になることが書いてない本,
By kokada_jnet (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 琉球空手、ばか一代 (集英社文庫) (文庫)
自身で主催する「今野塾」で古式の琉球空手を教えているという、著書の自伝的な内容。だが、「本格的に空手をはじめたのが大学から」「もっと本気に修行を始めたのは、社会人になってから(萩原朔美のやっていた「常心門」という流派の支部)」という晩学なのに、「自分で空手の道場を持てる」というのは、いったいどういうワケなのか? それは今野のもってうまれた才能? そこが一番気になるのに、そこについての説明がないのも不思議。 そして、「自分の道場を持った後から、沖縄の古流空手に興味をもち、独自に勉強して道場で教えるようになった」というのも、不思議といえば不思議。「自分で勉強するだけ」で人に教えれるほどの腕になるものなのか。 この本は雑誌連載をまとめたものなのだが、そもそも連載の第一回で「琉球古流空手といっても、そのすごさが読者がわからないだろうから、連載の先のほうで、歴代の名人たちについて詳しく語ろう」と書いてある。だが、連載しているうちに、著者はそのことを忘れてしまったのか、そういう記述は全然ない。 「連載時に忘れた」のなら、こうして本にまとめる際に「琉球古流空手についての説明」を追加すべきだろう。 そのあたりの説明が、きっちりされていないので、「著者の思い出たれ流し」のような、まとまりがない、読んでスッキリしない構成になっている。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
楽しい空手,
By Karate-men (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 琉球空手、ばか一代 (集英社文庫) (文庫)
空手の歴史なども分かり、かつ著者の半生もジョーク混じりで書かれていてとても楽しく読めました。
11 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
千日をもって初心とし、万日をもって極みとする,
By かるまじろ (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 琉球空手、ばか一代 (集英社文庫) (文庫)
「強くなりたい!」なぜ僕らはこんな幻想的な願望にとり憑かれているんだろう… 特に僕らの世代には「空手最強幻想」という妄想から離れる事ができない 漢(おとこ)なら一度や二度は板を手刀で叩き割ろうとして バゴッという鈍い音はしたものの板はビクともせず ただ晴れ上がった手と猛烈な痛みと情けなさだけが残されたり 拾った角材に穴を開けて作った手製のヌンチャクを振り回し 誤って頭に大きなたんこぶをのひとつやふたつ作った事があるはずだ!(断定) それはきっと僕らが大山倍達(極真空手創始師範)総裁の拳と ブルース・リー(截拳道創始師範)師父のヌンチャクに脳天を叩かれて 脳波に異常を来たしてしまったからだろう このエッセイの著者である今野敏(こんのびん)氏も例に漏れず 「空手という謎の武術」の魔法にかかり、人知れず手作り巻藁を突き 鉄下駄の代わりに父親の下駄を履いて跳び蹴りの特訓をした阿呆(失礼)のひとり ・゜・(つД`)・゜・。同志よ… 気づけば空手塾を主催し指導の合間で本業(執筆)にいそしむ闘う文筆家 今野敏の爆笑自伝エッセイ 五月女ケイ子の豪快イラストも強烈なインパクトを添えています
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