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琉球怪談―現代実話集 闇と癒しの百物語
 
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琉球怪談―現代実話集 闇と癒しの百物語 [単行本]

小原 猛
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

沖縄には、さまざまな怪が潜んでいる…。体験者から蒐集した、心に響く“怪談”百話。沖縄の、沖縄による、沖縄のための、百物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小原 猛
昭和43年京都生まれ。京都市内の高校卒業後、映像音響の専門学校に行くが、スチールカメラマンの橋野隆明氏に弟子入りして、そのままカメラマンに。独立後、放浪期間を経て沖縄移住。カメラマンとフリーライターをしながら、沖縄ネット古書店のさきがけ“古書さりい”を始める(現在は休止中)。全国古書籍商組合連合会・会員。現在宜野湾市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 255ページ
  • 出版社: ボーダーインク (2011/02)
  • ISBN-10: 4899821964
  • ISBN-13: 978-4899821960
  • 発売日: 2011/02
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 324,834位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 慈音
近年の怪談ブームは怖いもの好きな私にも嬉しい限り。とはいえ、なかなか「これだ!」と思える1冊には巡り会えない。そんな中、書名からして目を惹かずにはいられない、この1冊との巡り会いには大感動!1冊の中に、まるで百物語を追体験するように百話が収録されている形式は勿論、目次を開いて、ずらっと並ぶタイトルを目にしただけでワクワクする。そのタイトルのつけ方が、また上手い。期待が高まる。内容は「琉球(=沖縄)」と銘打たれているだけあって、沖縄という土地の持つ歴史が随所に感じられる。ぞっとする1話もあれば、思わず涙してしまった1話も…。背筋が凍るような恐怖と共に、何故か見知らぬ土地の出来事であるのに感情移入してしまうのだ。ひとえに筆者の人柄がにじみ出ている文章の賜物だろう。また、登場人物が喋る方言が絶妙なスパイスとなり、怪談を盛り上げる。筆者の小原氏自身の体験も記されており、非常に興味深かった。この本に集まった百話は、やはり、沖縄だからこそ生まれ得た百話なのだ。気が早いかもしれないが、第二弾が発刊されることを楽しみにしている。ぜひシリーズ化を!
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 霊場や、所謂心霊スポットと言われる場所は日本全国にあるが、地方の風土や地域性を重視し、其処に住む人の手に依って書かれた怪談書は、今までありそうでなかった。

 本書はやや地域限定の出版社ではあるが、沖縄に住む著者(出身は京都)が直接に見聞きし、採録した沖縄の怪談を、琉球方言や、沖縄独特の風土と共に描き出した好著である。ガジュマルに棲むキジムナーの話や、琉球地方独特の、篤く先祖を祀る風習、巫祝者ユタの事、また琉球王朝や沖縄戦に関する怪異も含まれ、読み進める内に歴史・地理・民俗学的な特色が描かれている事に高い価値を見出だす事が出来る。是非、全国各地に於いても、此の様な地域性を重視した地方怪談を、有志に蒐集・出版をして頂きたい。

 では、本書にまつわる評者の体験した怪異を一つ。実は本書は評者の怪談の同好の士である静岡県沼津の坂本君(仮名)から頂いたものである。坂本君は石垣島旅行で、地元の土産物店で本書を購入し、他の荷物と一緒に沼津に先に宅配便で送り返した。にもかかわらず、本書を再度、その日の夕方に別の書店に立ち寄り、気づかずに二冊目を購入していたのである。タイトルも、独特な装丁も、全てが記憶から欠落していたというのだ。沖縄から帰宅して、先に届いていた荷を開いた時、呆然としたという。非常に記憶力が良く、何事に於いても博識で、何より蔵書家の彼にしては考えられない出来事である。 『書名や装丁を完全に失念し二冊買ったのは、我ながら不思議ではありますが…。』とは本人の談。評者には、此の様な良書を頂けて有難い限りであるが、不思議な話である。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
沖縄大好きです。でも、できれば見たくない、こういうことがあるのも事実であろう、と意識し、ある意味敬意を払うように心がけています。
特に大変な場所でもあったし、色々あるのは仕方ないことだと思います。
とにかく、夜に変な場所に行かないことだと思いました。
何度も沖縄には行ってますが、個人的には激戦地には絶対に行かないようにしています。
とはいえ、父の遺骨を一部散骨させて頂き、第三の故郷として慕っています。
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