内容紹介
ある大嵐の夜、東京・荒川区にそびえ立つ超高層マンションで4人の男女が惨殺された。当初被害者たちはひとつの家族と思われていたが、捜査が進むにつれ、まったくの他人同士であったことが判明する。彼らはいったい何者なのか。加害者は誰なのか。そして関係者の証言が積み重なっていくうちに、驚くべき事実が明らかになる。悲しい絆が解き明かす、その「理由」とは?
映像化不可能と言われた宮部みゆきの直木賞ミリオンセラーを、大林宣彦監督が完全映画化!
【映像特典(予定)】
『理由』 が映画になった「理由」。
『理由』 メイキング ショートヴァージョン 45 大田隆文監督 大林宣彦監修
《監督》 大林宣彦 『ふたり』『時をかける少女』
《原作》 宮部みゆき 「理由」(朝日文庫・新潮文庫) 第120回直木賞受賞
《脚本》 大林宣彦、石森史郎 『青春デンデケデケデケ』
《音楽》 山下康介 『なごり雪』『あの夏の日』、がく草太郎
《撮影》 加藤雄大 『ゴジラ2000』『ラストソング』
《照明》 佐野武治 『雨あがる』『乱』『瀬戸内少年野球団』
《出演》 村田雄浩、寺島咲(新人)、岸部一徳、大和田伸也、久本雅美、宝生舞、松田美由紀、赤座美代子、風吹ジュン、山田辰夫、渡辺裕之、柄本明、渡辺えり子、菅井きん、小林聡美、古手川祐子、加瀬亮、厚木拓郎、左時枝、細山田隆人、ベンガル、伊藤歩、立川談志、南田洋子、石橋蓮司、麿赤兒、小林稔侍、宮崎将、宮崎あおい、永六輔、勝野洋、片岡鶴太郎、根岸季衣、入江若葉、嶋田久作、峰岸徹、裕木奈江、中江有里 (※登場順 他カメオ出演多数)
映像化不可能と言われた宮部みゆきの直木賞ミリオンセラーを、大林宣彦監督が完全映画化!
【映像特典(予定)】
『理由』 が映画になった「理由」。
『理由』 メイキング ショートヴァージョン 45 大田隆文監督 大林宣彦監修
《監督》 大林宣彦 『ふたり』『時をかける少女』
《原作》 宮部みゆき 「理由」(朝日文庫・新潮文庫) 第120回直木賞受賞
《脚本》 大林宣彦、石森史郎 『青春デンデケデケデケ』
《音楽》 山下康介 『なごり雪』『あの夏の日』、がく草太郎
《撮影》 加藤雄大 『ゴジラ2000』『ラストソング』
《照明》 佐野武治 『雨あがる』『乱』『瀬戸内少年野球団』
《出演》 村田雄浩、寺島咲(新人)、岸部一徳、大和田伸也、久本雅美、宝生舞、松田美由紀、赤座美代子、風吹ジュン、山田辰夫、渡辺裕之、柄本明、渡辺えり子、菅井きん、小林聡美、古手川祐子、加瀬亮、厚木拓郎、左時枝、細山田隆人、ベンガル、伊藤歩、立川談志、南田洋子、石橋蓮司、麿赤兒、小林稔侍、宮崎将、宮崎あおい、永六輔、勝野洋、片岡鶴太郎、根岸季衣、入江若葉、嶋田久作、峰岸徹、裕木奈江、中江有里 (※登場順 他カメオ出演多数)
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宮部みゆきの第120回直木賞を受賞したベストセラー小説を、名匠・大林宣彦監督が完全映画化した問題作。東京の超高層マンションで起きた一家4人殺人事件。しかし、さまざまな証言や調査の結果、被害者はみなまったくの他人同士であったことが発覚する……。
出演者107人をみな主役とみなし、しかも全員がノーメイク。またドキュメント・タッチの中に下町の情感を忍ばせた撮影や編集、時に人工美を際立たせる照明、ジャズを効果的に用いた音楽など、実に大胆な実験的手法を駆使しながら、原作の世界観を見事に映像化させつつ、殺人事件が皮肉にも多数の人々の絆を結んでいくという現代の悲劇を濃密に描出していく傑作である。対になった超高層ビルの全景がNY貿易センタービルを彷彿させるのも意図的なもので、そこには21世紀における映画のありようを提示したいという監督の真摯な想いが如実に反映されている。なお本作は劇場用映画として製作されたが、まずWOWOWでオンエアされ、その後若干の修正を施して劇場公開された。(増當竜也)
出演者107人をみな主役とみなし、しかも全員がノーメイク。またドキュメント・タッチの中に下町の情感を忍ばせた撮影や編集、時に人工美を際立たせる照明、ジャズを効果的に用いた音楽など、実に大胆な実験的手法を駆使しながら、原作の世界観を見事に映像化させつつ、殺人事件が皮肉にも多数の人々の絆を結んでいくという現代の悲劇を濃密に描出していく傑作である。対になった超高層ビルの全景がNY貿易センタービルを彷彿させるのも意図的なもので、そこには21世紀における映画のありようを提示したいという監督の真摯な想いが如実に反映されている。なお本作は劇場用映画として製作されたが、まずWOWOWでオンエアされ、その後若干の修正を施して劇場公開された。(増當竜也)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
宮部みゆきの直木賞受賞作品を巨匠・大翼宜彦が映像化したサスペンス。荒川区にそびえ立つ超高層マンションで起こった4人の男女の惨殺事件の謎を解き明かしていく。岸部一徳、柄本明他、107名の“大林ファミリー”が総出演。
内容(「Oricon」データベースより)
2004年4月にWOWOWにて放送され、視聴者からの反響が多かった為に2004年12月に全国劇場公開となった、宮部みゆきの直木賞受賞作「理由」をDVD化。ある嵐の夜に超高層マンションを舞台に起こった一家惨殺事件を描くベストセラー・ミステリー。村田雄浩、寺島咲ほか出演。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
宮部みゆき原作、しかも『理由』の映像化と聞いて、一抹の不安を覚えた人間は私だけではなかったはずだ。ミステリーとしての質の高さはもちろん、優れた人物描写が評価され直木賞を受賞、そのうえ登場人物が100名以上という群像大作の映像化はどう考えても容易ではない。ところが! 静かにたたみかけるようなストーリー展開は、観る者を“早くその先を知りたい”と“もう少しいろいろな可能性を吟味したい”の間を心地よく往復させ、3時間近い長尺もまったく苦にならない。100人以上の配役に関して、一人もミスキャストがない点も驚愕に値する。軸は不動産の占有に関する殺人事件にも関わらず、切なく温かい余韻は、まさに大林宣彦。今年のベスト5入り決定! (水谷祐美子) --- 2005年06月号