登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大沢親分、大いに語る,
By
レビュー対象商品: 球道無頼 こんな野球をやってきた (単行本)
きっと自分で書いたのではなく、大沢親分が放談したものを文字に置き換えたものだろうけど。そんなことは、どうでもいい。大沢親分って、大沢選手の時代から、ずっと大沢親分だったんだ。 まだ高校野球の時代に、主審の判定を不服として、試合後に主審にケリを入れて学校ごと出場停止処分になり、なぜだか、ケリを入れて締め上げたその主審の世話で立教大学に入学し、南海の優勝も経験し、日本シリーズを酒浸りで戦う。あやしさ満点の野球人生なのである。 後半は、これから読む。日本ハムの監督になってから、そのことで、知りたいことがたくさんある。江夏はどうだったのか。ほかの選手たちとの関係は?監督をやめて、球団経営者の側になって、それをこきやめたときはどうだったのか。先輩評論家に喧嘩を売ったときの心境は。現役時代から放言してやまない大沢さんのことだ。ホントウの気持ちを、どんどんしゃべってくれてだ。しかも、相手はみんな苦笑するしかないだろう。この本の内容には。 なにしろ、判定に不服で暴行した主審が、大学の世話をしやくなるような人柄だ。言いたい放題いっても、恨まれないところが大沢親分のすごいところだ。 俺は、この本を読みはじめて、ほんとうに思う。日本ハムファイターズの熱狂的ファンになっていて本当に良かった。あの当時は、あまりにも弱いので、スクラップしていたファイターズの記事は、勝った時は、そのまま貼付け。負けた時は、負けた見出しを削除して、イニングの得点とかも、相手チームの得点のところを全部、鋏で切り取り、俺のスクラップみていると、全試合、日本ハムが全部勝ったように細工してまで、熱を入れた愛するチーム。どうだ。ざまあみろ、他のチームには、こんなこと絶対にしてやらねえぞ。ファイターズだけが特別なんだ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
痛快なべらんめぇ節,
By
レビュー対象商品: 球道無頼 こんな野球をやってきた (単行本)
大沢親分の自伝的一冊。ざっくばらんな語り口に圧倒される思いです。平素のべらんめぇ口調そのままの全快トークが炸裂。 「それを言っちゃヤバイですぜ親分!」 と突っ込みを入れること数回。 ベンチに盗聴器をしかけたり、自軍の攻撃時だけ飛ぶボールを使ったり、 今やったら大問題という奇策のオンパレード 「これがうまく行かねぇのよ」 と、あっけらかんとして笑い飛ばすのは親分ならでは。 しかしかつてのプロ野球では、親分に限らずこういうことは多々行われていたという 数々の証言もあり「そういう時代だった」で良いでしょう。 かの有名なミスターの「巨人入団の経緯」も、本書の中、鶴岡監督、大沢親分との 三者息詰まるやりとりとして再現されています。 球界を震撼とさせた西武の「栄養費事件」ですが、 これも長年続いてきた球界の因習。 親分のような重鎮の口から赤裸々に語られることにより、 問題の根深さと、時代の価値観や道徳観の変遷を追うことも可能になるのです。 近年のこぎれいなドーム球場ではグラウンドも観客席も随分と品が良くなり、 気の利いたヤジの一つも聞けなくなりました。 親分のような「うるさ型」のキャラクターは、やはり得がたいものと言って良いでしょう。 プロ野球ファン必見の一冊であります。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
|