この本から得られる情報は役に立つと思います。面接官がなにをどう評価するかが具体的にわかるからです。
読んだほうがいいかといえば、読んだほうがいい本です。学ぶことは多いです。
…ただ、読者は絶対にこの本の著者に反感を抱くでしょう。
以下の文章の長さからわかるでしょうが、私もこの本の著者の態度には本当に呆れました。
兎にも角にも読者への気配りが欠けすぎています。この本の著者からは人に買ってもらう、読んでもらうという精神は微塵も感じられません。
こんな本は初めてです。
受験生には「誠実なのは当然のこと」なんて偉そうに駄目出しをしているのに…
そのくせ給料をもらって好きなことを書いている自分の仕事の大変さはわかってくださいなんて書いています。
受験生の面接カードから「いいかげんな性格が透けて見える」と本書の中で著者がうそぶいているように、
なるほど、この本からはこの著者が他人に厳しく自分に甘い人間であることが透けて見えます。
この本のどこかで著者自身が書いていたと思いますが、この本の短所は「内容以前の問題」というやつです。
こんな態度で自分たちの世界以外の人間をみているとしたら、公務員が叩かれてもしょうがないよなーと思います。
この本、確実に公務員の評価をさげちゃいますよ。
こんな人物が世のため人のためという職場で人事をやっているのかと思うと溜息をつきたくなりますが、
まあ古き良き時代に採用された人間ということで大目にみてあげてください。
役には立ちますし。