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病院関係者による怪談といいつつ、ネタが少なかったのか葬儀社の人の話も混ざっている。それは別に悪くないのだが(怪談は怖けりゃいいので)、医学的に説明がつく現象を無闇に煽って怖がってるだけ、という噴飯ものの話もあり、編者は現役の医者のはずだが原稿チェックしたのか疑問に思う。そんな話すら載せねばならぬほど、ネタが無かったのだろうか。
そして最後「エピローグ」という編著者のあとがきが全くの蛇足。内容とは関係の無い、現代のコミュニケーション論を展開し勘違いしたストーカー擁護論に至るのだから、著者の意図は何なのか理解に苦しむ。「ストーカーはその人を愛しているのであり、被害者が冷たい」などは暴論だと思う。第一怪談とは関係が無いではないか!