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28 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
仏教の神髄へのアクセスを高める本,
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レビュー対象商品: 現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615)) (新書)
般若心経は262文字に仏教の神髄が凝縮されていると言われますが、実は、それ以上。インド哲学の集大成の様なものだと感じました。まず、この本は、視覚生理学の手法で認識論を展開するなど解説手法が斬新で、分かりやすく現代の息吹を感じさせます。しかし、今まで仏教の本を読んだことが無かっただけに、悟りの神髄は無を認識すること、なにごとも絶対的なものは無く相対的であることなど、自然科学を勉強し、西洋哲学の流れを無批判に受け入れて来た私にとって非常に新鮮でした。ただ、やさしく書いて頂いたことは分かるのですが、やはり、概念を説明しているので難しいところもありました。心を静めて何回か読み返すうちに理解が深まることを予感させる良い本だと思いました。
27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初心者に最適の本。,
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レビュー対象商品: 現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615)) (新書)
般若心経の現代語訳と解説の本。仏教に興味があっても、なかなか入門書探しは難しい。特に若い人にとっては文章も古く、共感しにくいものが少なくない。入門するにもその門が狭いということは否定できないだろう。 そこにこの本が出てきました。 お経というものは深い意味を持っていて、それは普遍的な人間の悩みや生き様についての尊い教えが含まれている。 仏教に限らず他の宗教でも色々な派ができている。それら新しい教えに人が集まるのは当然かもしれないが、その陰で変わらずに人の心をとらえてきた、古びない考えがあります。 難しいことの一切ない、広く通りやすい、そして深い門というべき一冊です。
45 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
般若心経最高の入門書,
By のいのい (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615)) (新書)
般若心経の真髄を非常にわかりやすく伝えてくれる名著です。日本人なら一度は読んでおきたい新書ですね。 基本的には般若心経(大)の現代語訳ですが、現代の感覚にマッチするように様々な工夫が凝らされています。 筆者の一番のオリジナルな部分は、解説に量子論等の最新の知見を加えたところでしょう。 現代の科学の世界観と般若心経の世界観が似通ったものであることに、その教えの先見性や普遍性を見いだしていきます。 これまでにはないとてもユニークな解説書です。 またこの著者、臨済宗の僧侶でありながらなんと過去には芥川賞を受賞したこともあり、作家としての力も相当のもの。 本書も、まるで小説を読んでいるかのように楽しく読み進められます。 これは初心者には非常にありがたいですね。 おそらく、現在世に出ている般若心経解説本の中でも白眉といってよい一冊でしょう。
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