内容(「BOOK」データベースより)
愛し合いながらも金や他人に翻弄され一緒になれず、死を選んだお初と徳兵衛。元禄・大坂で起きた実話を元に描かれ、心中を社会現象までにした歴史的作品「曾根崎心中」。他「冥途の飛脚」など、優れた洞察力と美しい日本語で、当時から「作者の氏神」との呼び声高い近松門左衛門の傑作六篇を収録。舞台を知る役者たちが近松の詞を現代に甦らせる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
近松 門左衛門
承応2‐享保9年(1653‐1724年)。江戸前期の歌舞伎・浄瑠璃作家。歌舞伎は坂田藤十郎、浄瑠璃は竹本義太夫と組み活躍。『曾根崎心中』で、時代物中心だった浄瑠璃に、世話物を流行させるという革命を起こす
高野 正巳
1905‐2001年。福島県生まれ。国文学者。東大卒
宇野 信夫
1904‐91年。東京都生まれ。劇作家。新作歌舞伎の第一人者
田中 澄江
1908‐2000年。東京都生まれ。脚本家。1952年『めし』等の映画脚本でブルーリボン賞受賞
飯沢 匡
1909‐94年。和歌山県生まれ。劇作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)