仕事の関係で読みました。
現代美術に関するさまざまな言葉を見開きで説明してくれる辞書的案内書です。
というと、つまらなそうに思えるのですが、これがじつに面白くて驚きました。
哲学や思想、批評や派など、現代美術には難しいことがいろいろとつきまといます。それを簡潔にわかりやすく紹介してくれるのがいい。
あまり美術に関心のない人でも、十分に楽しめると思います。それくらい多くの要素が入り込んでいます。
また、見開きで済むというのも親切だなぁと感じました。
気になった単語で読むのもよし、頭から読み進めていくのもよし(僕は頭から読みました)、本当に面白くてためになる一冊です。
※図版がほとんど使えないという点だけは少し残念でした。説明に図版が付いていたら完璧だったと思います。