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第五巻は「死」がテーマになっている。
現代世界では「生」にくらべ、「死」そのものが語られることは少ない。
死に瀕して川や花畑をみたことを語る人々の話
先に死んだ家族が迎えにくるのを見てなくなる人々の話
親しい人に自分の死を伝える人々の話
不思議な夢を見た人の話など
矛盾しているようだが、死について語りながらも
それらはすべて人々の生そのものであり、
語りでしか伝ええない貴重な記録である。
それらは決してデータや数字では表しえないのだ。
このような語りの中に!こそ、日本人の、そして人類の
決して知りえない深みを見ることができるのではないだろうか。
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