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全国各地に、同型の話が分布していることがわかりますが、地域差があることも興味深いものがあります。ユングの「集合的無意識」のことを思い出しました。
これら、怖い話に溢れた1冊ですが、最後に笑い話の章が収められていることで、ホッとさせられます。
三巻では車、鉄道、船にまつわる現代民話が集められている。
その中でも多いのは怪談の類の話しである。
車に関するものは都市伝説としてどこかで聞いたことがある話だったが
狸や狐が鉄道に化ける話や船幽霊の話はあまり聞いたことがないだけに新鮮だった。
また人力車をつかまえる幽霊の話が
現代においてタクシーを拾う幽霊の話にかわっていくことにも
時代のうつりかわりが怪談にも影響を与えることがわかって興味深い。
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