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現代政治理論 (有斐閣アルマ)
 
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現代政治理論 (有斐閣アルマ) [単行本]

川崎 修 , 杉田 敦
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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現代政治理論 新版 (有斐閣アルマ) 現代政治理論 新版 (有斐閣アルマ)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自由とは何か、公正な社会とは何か―われわれが直面しつつあるさまざまな政治課題は、政治的価値、理念、規範に関わる問題を含んでいる。リベラリズムとデモクラシーに関係するテーマを中心に、現代の政治理論の重要な主題や概念を取り上げて解説する本格的入門書。

内容(「MARC」データベースより)

おもに20世紀の政治理論の流れをカバー。難解に感じられる現代の政治理論の主題や概念を、丁寧に解きほぐした本格的政治入門書。社会的規範理論の新展開を踏まえ、現代的な問題関心にフィットする新しいテキスト。

登録情報

  • 単行本: 318ページ
  • 出版社: 有斐閣 (2006/03)
  • ISBN-10: 4641122695
  • ISBN-13: 978-4641122697
  • 発売日: 2006/03
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 78,554位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 青ち
形式:単行本
政治思想史を踏まえた政治理論を「リベラリズム」と「デモクラシー」を機軸にして11の章にまとめ上げたテキストブックである。「政治思想史を踏まえている」とは、最新の理論の紹介に終始するのではなく、それらの議論の履歴にも言及し、思想史上に位置づけようとしている本書の編集方針のことを指している。

前半の各章で、古典的ではありつつもなお現代政治理論において中心的位置を占める諸概念を取り扱い、後半でネイション・フェミニズム・公共性・新しいデモクラシー論・グローバリセーションといったより新しい議論へと向かう。もちろん、全ての理論的トピックスを網羅しているわけではないが、入門書として、現代政治理論で論じられている内容の広がりと深みとを丁寧に紹介している。有斐閣アルマシリーズの中でも良書であろうと思われる。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MAS VINE™ メンバー
形式:単行本
本書が所属する有斐閣アルマシリーズは、多くの大学の学部で用いられている初学者向けのシリーズであり、本著もその例に漏れない。
著作の構成は、編者の両氏を中心として、気鋭の研究者が多彩なテーマに対して初学者に対しても水準を落とさぬように立論されており、
評価は全般的に高い。

とはいえ、紙幅の関係や読者設定の問題もあるのだろうが、テーマ横断的な問題設定は流石に厳しかったらしく、
テーマ=章毎の内容独立性がかなり高く、一個の作品と言うよりは論文集と言った趣がある著になっている。

それでもなお、年若き初学者に十分に薦められる内容である。
基本的には、政治学を学ぶ学部生向けなのであろうが、他学部の方々でも読書前の期待に十分に応えてくれる筈である。
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31 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書は、数ある政治学の概念のなかでも、伝統的に問われてきた基本的な概念、政治、デモクラシーや自由にも触れられているが、20世紀において特にクローズアップされてきた諸概念、ネーションにエスニシティ、フェミニズムなども限られた紙幅のなかで非常に分かりやすく解説されている。

 11章からなる本書で扱われている諸概念が、どのような変遷を辿り、現代におけるそれぞれの意味をなしてきたのか。本書での理解を通じて、さらに学問としての「政治学の学び」を進めていくのならば、それら現代的意味から「政治学をどのように構成していくのか」といったような問いや、「学問としての政治」や「我々の前で展開している政治」への色々な見方や考え方の基本を養うことができるであろう。

 本書の内容や解説を見ると専門課程に入る前の2年後期からの学生向けであるし、「政治学」、とりわけ「政治理論」に興味があるのなら、極めて明快に解説している本書は非常に有意義なものとなろう。また、巻末の読書案内も比較的新しいものが取り上げられており、引用・参考文献も本書で解説されている諸概念が、その時点ではどのように意味付けられていたのかを知る上で極めて有益である。
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