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『「どちらへ?」と問いかけるものは目的地を訪ねているのではない。そうではなく、これは「どこへ行かれるにせよ、あなたの歩みに天の恵みがありますように」という祝福のことばを贈るための修辞的な問いなのである。だからこの問いに対しては「祝福をありがとう」という感謝を込めて「ちょいと西銀座まで」と答えるだけで足りているのである。』
「お早うのコミュニケーション」p274
「解説編」は、その人のキモとなる考えの一部を説明してありました。フーコーだとその研究手法、「権力」「知」等です。門外漢ですが「解説編」の内容は、かなり分かりやすい本でした。難解なところもありましたが、無視して読み進め「実践編」で、なるほどー!ということも多かったです。
「実践編」が一番面白かったです。思想の使い方、切れ味が実感できます。このように使うのか、「この本は、こんな本だったのか」「この世界は、このようになってたのか」と新しい発見満載でした。
かなり沢山の内容が盛り込まれた本でした。「使えるようになればいいなぁ」と思う考え方が沢山ありました。
別の思想家を対象とした本も読みたいよー(続編が欲しい)
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