Amazonのほしい物リストに入れてから長い間買おうか買うまいか悩んだ本です。
基本的に独学でクラシックギターを弾いているため、こういった本があったらいいのかなと思いつつも、
自分の知ってるような内容だけだったら損だなと考えてしまい、リストに長く居座っていました。
結論から言うと独習者はこれを一読するべきです。読むのを推奨するのではなく、"強制"したいくらいにまとまった内容です。
2部構成で、演奏編90ページ程度、楽器編25ページ程度の割合になっており、白黒の二色刷り、すべての項目がQ&A形式になっていて、総勢52名のプロ奏者、ルシアーによる解答が書かれています。
演奏編では練習法や爪、奏法や楽譜の解釈等々、わかっているようで実はうやむやにしていたことがばっちりと載っていて、独習者が陥りがちなことがわかります。
また、プロの奏者による解答は、音楽とギター、音に対しての深い傾倒を伺うことができ、音楽をやっていくことへの新たな熱意が湧くでしょう。
楽器編では購入から管理、弦や構造、塗装といったところにまで触れられており、今井さん、桜井さんらの名ルシアーによる解答が得られます。
楽譜や写真による図解も豊富で、教室に通っている人も、独学で頑張っている人も、是非一度目を通して欲しい本です。
多数の教則本や楽譜を持っていても、こういったタイプの本は持っていて損はありません。
久しぶりに良い本に出会いました。お勧めです。