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現代アートバブル (光文社新書)
 
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現代アートバブル (光文社新書) [新書]

吉井仁実
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

21世紀のコミュニケーションツール
「現代アート」の見方、選び方、楽しみ方

気鋭のギャラリストが伝える、現代美術の息吹
この1冊で、アートのある生活が自分のものになる

アートバブルという言葉がにわかに注目を集めています。ここ数年、現代美術を扱うアートマーケットが空前の高騰を続けており、投資資産としても関心の的となっています。雑誌メディアでは頻繁にアート特集が組まれ、テレビや新聞紙面でもアートマーケットの話題を目にするようになりました。いま、現代アートの世界でいったい何が起きているのでしょうか。
私はこの本を通して、多くの人に現代美術の状況や、選び方、そしてなにより楽しみ方を伝えていきたいと思っています。(「はじめに」より抜粋)

内容(「BOOK」データベースより)

アートバブルという言葉がにわかに注目を集めている。ここ数年、現代美術を扱うアートマーケットが空前の高騰を続けており、投資資産としても関心の的となっている。雑誌メディアでは頻繁にアート特集が組まれ、テレビや新聞紙面でもアートマーケットの話題を目にするようになった。いま、現代アートの世界でいったい何が起きているのであろうか。著者はこの本を通して、多くの人に現代美術の状況や、選び方、そしてなにより楽しみ方を伝える。

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最も参考になったカスタマーレビュー
23 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
悪い意味で現代美術「業界」の話で、著者が自分の人脈などを雄弁に語る部分は正直不要である。引用も不正確だったり、自身の批評性が不明確だったりして、およそ読むに堪えない。では中立的な紹介になっているかと思えばそんなことは決してなく、著者の独断と偏見にまみれているように思う(たとえば地域の文化政策がいわゆる伝統と結びついている必要があるかは賛否がある)。現代アート、アートバブル、文化政策、どの入門としても不誠実だと思う。正直怒りすら覚える。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By New JJ-K 72 トップ1000レビュアー
形式:新書
父の画廊で本物の絵を見続け、日本を代表する文化人であろう小林秀雄氏や白州正子氏と知見があったギャラリストが詳述する現代アートの状況・選び方・楽しみ方ガイド

米主導の文化に対し思想的思い入れが深くアートとの関係を簡潔な言葉では表現できていないものの何度も読み返すと著者のアートに対するパッションや言葉の奥の深みをとても感じました。

本書でも触れられている前田圭介さんの個展@hiromi yoshiiに3度足を運びましたが、確かに著者が述べる通り、現代アートは作家と同時代に生きるからこそその世界の躍動感を感じる事ができ、作家と話をする等してその一端に携われる喜びがあります。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
美の欺瞞 2011/12/2
形式:新書
「現代美術を難解でとっつきにくいものと考えている方も少なくないかもしれません。
しかし、長年様々な美術に生活の中で向き合ってきた私から見ると、現代美術というものは
とてもシンプルで直感的に分かりやすく、むしろ印象派や近代美術の方がずっと難解で
専門的な知識が必要なもののように思います。……現代美術は『今』の時代の『今』の
解釈、つまり皆さん自身の感覚で自由に接して楽しめばいいのです」。

 表題から『Exit through the Gift Shop』のような話を期待していたわけであるが、
開いてみればなんのことはない、自身の名付け親は武者小路実篤という由緒正しき自慢話に
はじまる、まだこんなバブル全開の人間がいたのか、という脳内お花畑の世迷言の羅列。
 時折、難解げな用語を織り交ぜてみたり、9.11などの時事ネタを論じて、賢い風を
演じてはみるが噴飯もの。クーンを読んだこともないくせに「通約不可能性」を生意気に
解説したかと思いきや、別の個所では、とあるコレクターについて、「審美眼が厳しく、
本当に良い作品しか買わない」なんて宣ってみせる。「審美眼」や「良い」を規定する
「パラダイム」の非自明性こそがクーンの議論からの派生事項だということを、少しでも
知った上で書いているのだろうか。「可能態」、「現実態」がアリストテレスに由来する
用語であることも分からないらしく、「想像されたこと」、「実際に起きたこと」なんて
間抜けに過ぎる補足でドヤ顔。
 本書のキータームのひとつでもある「ビジョナビリティvisionability」の説明も
「イメージに固有の強度、インテンシティ(濃密性)を志向し、ユートピア的な世界の
複数性の構想に向かいます」なんて抽象論に終始。「意味から強度へ」なんて、社会学や
ポストモダンの議論ではるか昔に使い古された話だし、「鑑賞ではなく体験」というのも
やはり映画批評では古典に属するような話。
 周回遅れのにわか理解の劣化コピー、って誰、その村上隆。
 ――という程度には「現代アートバブル」解説にはなっているのではなかろうか。
 こういうバブル脳に触発されて、似非セレブ気分を満喫できるようなタイプの
人間には、とりあえずお薦め、かな(笑)。
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現代アートは難解なものではない
現代アートもバブルがはじけたところだが,この本はそれがはじける直前に書かれている.しかしこの本のねらいはバブルについて書くことではなくて,現代アートの価値がわかる... 続きを読む
投稿日: 2009/3/19 投稿者: Kana
一気に読んでしまいました
最初の部分は難しくて、一冊理解できるかなと思いました。ですが、読んでゆくうちに興味深いエピソードに引き込まれ、一気に読んでしまいました。タイトルの「現代アートバブ... 続きを読む
投稿日: 2008/11/17 投稿者: NAV
アート界の閉鎖的なイメージが変わります
アート界はとても閉鎖的で、そこの中にいる人たちその内輪的な部分を楽しんでいるのだろうと思っていました。美術館と比べてギャラリーは特にそんなイメージがありました。<... 続きを読む
投稿日: 2008/10/20 投稿者: kiki
よかったです!
すごく面白かったです。現在のアートバブルについてタイトルとは違いあまり書かれていなかったのは残念だったのですが、それ以上に今の現代美術の状況や構造が筆者の体験から... 続きを読む
投稿日: 2008/9/22 投稿者: ゆみこ
アート関係書籍の傑作!!
世界的なアートブームの現在、綺麗ごとばかりで、現場の事、本当の事が解りずらい現代アート業界の事ですが、これを読めばいろいろと解ります。ここまで書かれた本は今までな... 続きを読む
投稿日: 2008/9/17 投稿者: アル中乱暴
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