登録情報
|
中国の古典を引きながら展開される文章は難解であるが、
如何に生きるべきについて示唆に富むものと思われる。
私自身に照らして考えて見ると、会社での上司との関係
を考える上でも参考になる。如何に上司を見極めるか・直言
できるような部下になるかということを考えさせられた。
その他、特に参考になったのは、幕賓に付いて述べている部分で、
一流の幕賓になる為の条件としている「肝識」に付いてである。
筆者はこう定義している。
知識・・・記憶しているだけの単なる大脳の働き
見識・・・知識に志が結びついて、道徳的・心理的な判断ができるよになること
肝識・・・物事を現実に処理するために、見識に決断力の伴った状態
普段、見識までは鍛錬できている人間が多いと思うが、それを肝識に
どうもっていくのか、ということを考えさせられた。
全体を通して、何度も読み直して価値が出てくる書物であろうということが言える。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|