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珈琲事典―この1冊ですべてがわかる
 
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珈琲事典―この1冊ですべてがわかる [単行本]

新星出版社編集部
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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珈琲事典―この1冊ですべてがわかる + コーヒーの事典―豆の選び方、淹れ方、自家焙煎の楽しみ方
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

味わいを深める100のキーワードと定番の豆27種を紹介。

内容(「MARC」データベースより)

コーヒーにまつわる事柄を、100のキーワードにまとめた事典。コーヒーの起源から成り立ち、カフェと世界の文化、コーヒーの健康効果までを網羅。また、27種の豆を取り上げ、産地や特徴、適した楽しみ方などを紹介する。

登録情報

  • 単行本: 191ページ
  • 出版社: 新星出版社 (2006/10)
  • ISBN-10: 4405091374
  • ISBN-13: 978-4405091375
  • 発売日: 2006/10
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
珈琲が好きでよく飲みます。自宅ではなかなか上手く入れられないこともあり、本書でその知識を得たいと思って読了しました。

「Introduction 古今東西の著名人がコーヒーに寄せたことば」で、教育思想家のタレーランは「コーヒーは悪魔のように黒く 地獄のように熱く 天使のように清く 恋のように甘く」と例えていました。なかなか含蓄のある言葉です。

「コーヒーの起源」では、コーヒー発祥の地と言われているエチオピアでの茶道に似た「カリオモン」という伝統的な習慣を披露しています。セレモニーに流れている感謝ともてなしの精神は、興味深く思いました。
豆の格付けやロースト方法が書かれた「コーヒーの成り立ち」、グラインドやコーヒーミル、ドリップやサイフォンなどについて紹介している「コーヒーのいれ方」などは家で美味しく飲む秘訣が書かれています。好みやかける時間によって変わりますが、知っておくべき知識でしょうし、ある程度知られている内容でもありました。

アレンジコーヒーやカプチーノを紹介している「コーヒー+αの楽しみ」では、紅茶と珈琲をミックスさせて陰陽珈琲を紹介しています。香港で開発されたそうで、ユニークな例ですね。

「カフェと世界の文化」では、18〜19世紀にかけて、ヨーロッパ各地でだされた珈琲禁止令について紹介しています。海外に植民地をもたないプロイセンのように、珈琲消費量の増大により収支バランスが悪化したことから発令されたようで、有名なボストン茶会事件と併せて嗜好品が政治に及ぼした影響の大きさが伺えます。

その他、「コーヒーオーソリティ」「コーヒーと健康」という項目や、各地の産地である南米、カリブ海中米、アフリカ中東、アジア太平洋などの品種が掲載してありました。
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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 甘竹
形式:単行本
コーヒーに関する四方山知識が羅列された書籍ですが、以下の項目は警戒すべきと感じました。

***
体においしいコーヒーQ&A(P140~141より)

妊娠中にコーヒーを飲んでもいい?

イギリス・コーヒー科学情報センターの、コーヒーと健康に関する調査によると、コーヒーを好む母親の子供に流産、早産、未熟児、奇形児が多かったという報告は出されていない。

コーヒーは大人の飲物?

イメージ調査では、コーヒーが大人の飲物だと思っている人が51.4%もいたが、一方で、小学生のころに初めてコーヒーを飲んだという人が24%もいる。日本ではコーヒーが子供に悪いという先入観があるが、実際には、健康や成長への悪影響はなく、家族全員で楽しめる飲み物だ。苦味や酸味を緩和するため、ミルクを加えるのがおすすめ。
(「1994年第7回調査:コーヒーの需要動向に関する基本調査」より)
***

要は安心して妊婦も子供もコーヒーをお飲み下さいということなのでしょうが、上の記述には「おいおい!」と言いたくなります。
この書籍の編集部員、そして協力メーカー・ショップの人間なら、妊娠中の妻や自分の子供がコーヒーを飲んでも気にしないのかもしれませんが、個人的には身内・親戚、友人の妊婦や子供にコーヒーを飲んでもらいたいとは全く思いません。
中毒性があるとまでは言えなくても、コーヒーの目覚まし作用と嗜癖性は一般的にも、また自身の経験からも疑いようがありませんが、そんな「癖になりやすい刺激物質」が母体経由で胎児に取り入れられるなんてゾッとしてしまいます。大袈裟な言い方になりますが、「生まれる前からコーヒー耽溺者にしてしまうかもしれませんよ!」
そして今にして振り返ってみればということになりますが、自分の子供時代のコーヒー摂取体験(落ち着きがなくなる、小便が近くなる、眠れなくなる)からも、少量の味見程度ならともかく、子供が日常的にコーヒーやカフェインを含む清涼飲料を飲むというのはあまり好ましくないのではと思えてなりません。(カフェイン反応の個人差は勿論あるのでしょう)
以上は個人の主観的な反感にすぎず、飲む子供や飲ませたい親の勝手と言われればそれまでの問題ではあるのですが・・

※「カフェインは結局、ヒトにどんな作用を及ぼしている?」で検索をかけてみると、カフェインに関する割合客観的な記述を読むことができるかもしれません。
Buzz: The Science and Lore of Alcohol and Caffeineという洋書の概要ですが、翻訳本の出版に期待したいところです。

他にもコーヒーダイエット関連項目で「・・・3~4時間おきに飲み、1日6杯程度飲むとよい」(P144)なんて書かれていますが、いくらなんでも多過ぎないか? と思わずにはいられません。

この「珈琲事典」という書籍でコーヒーの周辺的知識をある程度得られるのは間違いありませんが、協力メーカー・ショップ一覧はあっても参考文献一覧はなく、また特定の個人の執筆・監修ではないことから、何らかの事情でコーヒー(業界?)を擁護・援護したいという意図の下に、出版社が協力メーカー・ショップからの一方的な情報提供を受けて体裁よくまとめ上げたもの、というような印象が強く残ります。

コーヒーの焙煎やドリップ等の実用的知識を得るのが目的であれば、ショップオーナー等が個人名で執筆されている他の書籍をお薦めします。
利益誘導的箇所が多少あったとしても、それを上回るコーヒーへの情熱と実際的助言が満載されている書籍もあります。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kunihisa トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
コーヒー豆の収穫から精製、出荷、グラインド、ドリップまで詳しい説明があって、流れが本当によく分かります。
今まで缶コーヒーばかり飲んでいましたが、色々なコーヒーを飲んでみたくなりました。
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