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王狼たちの戦旗 (下) (氷と炎の歌 2)
 
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王狼たちの戦旗 (下) (氷と炎の歌 2) [単行本]

ジョージ・R・R・マーティン , 岡部 宏之
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

七王国全土で、血で血を洗う激しい戦が続いていた。民は飢え、貴族たちは兄弟で殺し合い、黒魔術師が暗躍する混沌の時代。運命に翻弄され散り散りになったスターク家の子どもたちも、それぞれの戦いを続けていた。都で残酷な少年王に虐げられている長女サンサ、故郷を目指し仮の姿で旅する次女アリア。“北の王”となって出兵した兄ロブの留守を守るブランにも、予想だにしない敵が迫る。一家の再会を願う母ケイトリンの思いとは裏腹に、運命はますます彼らを引き離してゆく…。一方、“王の手”として都を守るティリオンは、玉座を奪おうと迫るスタンニスの軍勢と対峙するため奇策をめぐらせていた。勝利は次々に、より冷徹な剣と、より冷酷な心の持ち主の手に渡ってゆく。戦と陰謀に彩られた七王国で、壮大な群像劇がさらなる佳境を迎える。

内容(「MARC」データベースより)

民は飢え、貴族たちは兄弟で殺し合い、黒魔術師が暗躍する混沌の時代。運命は、それぞれの戦いを続けるスターク家の子供たちをますます引き離してゆく…。ローカス賞ファンタジイ長篇部門連続受賞のシリーズ第2部。

登録情報

  • 単行本: 516ページ
  • 出版社: 早川書房 (2004/11/10)
  • ISBN-10: 4152085983
  • ISBN-13: 978-4152085986
  • 発売日: 2004/11/10
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.6 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 209,123位 (本のベストセラーを見る)
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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
贔屓はだれだ 2004/12/18
形式:単行本
群像劇の要素の強いこの作品、非常に魅力的な登場人物が多い。
辺境警備の黒衣隊となったスターク公の私生児ジョン。
ラニスター家一の知恵者だが、不具として蔑まれてきたティリオン。
私のお気に入りは、スターク公の次女アリア。
人呼んで「馬面アリア」、剣に興味をもつバリバリの体育会系だ。
レディで名高い美少女、長女サンサとは正反対の性格で当然仲が悪い。
しかし時代は2人に兄弟(姉妹?)喧嘩の続きを許さなかった。
前作で父エダードの逮捕時に宮殿から姿を消したアリアだが、
今度は王都からの脱出を図る、故郷ウィンターフェルを目指すために・・・
私見だが、スターク兄弟で一番サバイバル能力に長けているのは、
アリアだと思う。浮浪児や犯罪者と比べても、彼女の生に懸ける執念は
他の追随を許さない。
本作品の見所はアリアの野生化と言っても過言ではあるまい。

姫君だったころより生き生きしているアリアの明日はどっちだ!

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ayuyo
形式:単行本
七王国全土で戦は起こっていた。スターク家のものたちも運命に翻弄されていく。いまや、一家の主となったロブは、"北の王"として、兄でも、息子としてでもなく、軍勢を率いていく。母ケイトリンは、そんな息子を頼もしく思いながらも、まだ若輩のロブを子供として見る事をやめられない。「母」として子供を守りたい彼女と「為政者」であるロブの想いはすれ違う。長女サンサは未だラニスター家の虜囚であり、王の許嫁でもある。父を殺したジョフリーに既に愛情はないものの、「スターク家の長女」である彼女の人質としての存在は大きい。次女アリアは、王都を抜け出せたものの、未だ誰の庇護も受けぬまま逃亡を続ける運命にある。サンサよりよほど武に長ける彼女であっても、乱立する勢力の中で頼りにできる味方を探し当てることは容易ではない。彼女の存在は敵味方に大いなる影響力を持つのだから...そして、ウィンターフェルに残る幼いブランとリコンにも過酷な運命はせまりつつあった,,,

為政者の子として育ったスターク家の子供たちは、それぞれ、より過酷な運命にさらされることになります。そして、海の向こうで自分が得るはずだったものを得ようとするターガリエン家のデーナリスも...支配者として育てられるから支配者になるのか、能力があるから他者を従えるのか。どちらも本当でいて、そして、時の運にはそのすべてが覆されていく中、みなが自分の大事なものを抱えてあがく様にとてもひきつけられます。個人的には、「アリア」と「デーナリス」、それから「ティリオン」。けっして主役にはなれない彼・彼女の想いが、今後がとても気になります。ティリオンとデーナリスは多少はましになったようですが、「アリア」ももうちょっとましに扱われて欲しいです。次が楽しみです。
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