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王様も文豪もみな苦しんだ性病の世界史
 
 

王様も文豪もみな苦しんだ性病の世界史 [単行本]

ビルギット アダム , Birgit Adam , 瀬野 文教
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

有史以来、人類は性病に悩まされてきた。王様も教皇も、詩人も画家も、まじめな人も、男も女も、ときにはなんの病気かもわからずに苦しんできた。宗教上のモラルから人類が解放されたのは最近のことだが、性病は中世にも猛威を振るったし、性的なものを極端に忌み嫌った近代ブルジョア社会でも、つねに人々の悩みの種だった。人類の歴史のあらゆる段階に、性病は影のようにぴったり寄り添っているのだ。この本は、これまであまり注目されてこなかった性病の歴史をたどりながら、男女関係や性に対する人々の価値観の変遷を浮き彫りにする異色の文化史である。

内容(「MARC」データベースより)

性病の歴史をたどりつつ、男女関係や性に対する人々の価値感の変遷を浮き彫りにする異色の文化史。古代から現代まで性病に蝕まれた人類の歴史をペーソスあふれる筆致で綴る。

登録情報

  • 単行本: 253ページ
  • 出版社: 草思社 (2003/01)
  • ISBN-10: 4794211880
  • ISBN-13: 978-4794211880
  • 発売日: 2003/01
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 124,158位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「自分だけは大丈夫」と思っている人への警鐘本であると同時に、今までにはない違う視点から歴史上の人物を評価する面白い本です。
ええっ!?この人物は実は性病で死んだのか…とか、意外な事実が次々と明るみに出て意表を衝かれますよ。
必要悪である娼婦の実態、古典の人々の性に対する人々の倫理観。

その快楽と引き換えに性病は猛威を振るい、そしてタブー視されたがために解決法を見出すまでに人類は長い時間を要しました。
題名には一瞬引くものがありますが、エッチな本でも小難しい本でもありません。
世界史を斜から見てみませんか。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sirou55 トップ500レビュアー
形式:単行本
題名に「性病の世界史」とあるが、取り扱っている病気のほとんどが梅毒であり、場所も欧州、特にドイツを中心に書かれている。そして現代の性病として最後にエイズを挙げている。解説の最後に訳者がこの本を訳そうと決意した動機の1つとして、日本人秦佐八郎の業績が記されていて、今は無き日独医学の親密交流時代の痕跡が垣間見えたような気がしたからだと述べている。確かに当時世界的病気だった梅毒に対して、唯一の特効薬だったサルバルサンを発見したドイツ人パウル・エーリヒとその同僚だった秦佐八郎の功績はもっと大きく扱われるべきで、エーリヒは後にノーベル賞を受賞するが、秦は今ではほとんど顧みられなくなってしまった。

著者は疑わしい人も含めてかなりの著名人が梅毒患者であったことを挙げているが、無防備であれば病気の前ではみな平等ということか。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yumi216
形式:単行本
結構長いので疲れました。
印象としては、梅毒の歴史(社会問題化してから
治療法が見つかるまで)に非常にページが割かれ
ていて、また要は売春と人々の性の乱れと教育の
なさが性病の大流行につながったってことが表現
を変えて繰り返されているだけという感じでした。

あと、ヨーロッパで性病にかかっていたと考えら

れる人物で私が一番興味があったのはモーツアル
トだったんですが、なぜか彼が取り上げられてい
なかったのが、個人的には残念でした。

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