今回の『王子様(笑)シリーズ』は、3つのお話が収録されていた前作までとは異なり、一枚でひとつの物語になっています。
前作までを知らなくても大丈夫だと思いますが、1巻と2巻で出てきた王子様(『白雪姫の王子様:1巻』中井和哉さん、『竹取物語の王子様:2巻』置鮎龍太郎さん、『光源氏の王子様:2巻』吉野裕行さん)が再度登場するので、前作を聞いた方が人物設定などが分かって、より楽しめると思います。
今回のストーリーはRPG仕様。
ゲームをする方なら馴染み深い単語ばかりかもしれませんが、ゲームを全くしない私には出てくる用語の意味がイマイチ分かりませんでした。
多分、RPGが好きな方は場面も想像しやすく、小野坂さん(いばら姫の王子様)のセリフにも共感できるのかなと。
帝(置鮎さん)の不運さ・光(吉野さん)のチャラ男っぷり・白雪姫の王子様(中井さん)の常識人が故の巻き込まれ体質は前作までと同様(帝に関してはさらに不運っぷりが増してます)キャラが濃く、思わず笑ってしまった場面もいくつかありました。
いばら姫の王子様(小野坂さん)のセリフはゲーム関連が多いので、よく分からなくて殆ど聞き流してしまいました…。
今回も竹本さんは従者役で出演です。毎回いいキャラだし美味しい立ち位置だなと思います。
座談会での酔った帝がツボでした。キャラが「このシリーズでは〜」などメタ発言するのも聞いていて面白いなと。
フリートークは吉野さんのサッカートーク、置鮎さんと小野坂さんのやけに現実的な話ときて、最後の中井さんのトークはちょっと反則です。私の中で中井さんの株がどんどん上がってます(笑)。
評価は、私がRPGを知らないので★4つで。
ゲームをする方や小野坂さんファンの方は満足できるかと思います。