内容(「BOOK」データベースより)
19世紀半ばのインド―英国は東インド会社と総督府を通じて植民地支配を強化し、インドの直接統治を進めていた。マラーター王国の高官の娘として生まれたラクシュミーは、インド北部ジャンシー王国のマハラジャと結婚し、王宮内に女性騎馬隊を組織して、政治手腕を発揮していた。夫の死後は幼い養子の摂政として国民の信望を集めていたが、マハラジャ不在のジャンシー王国を接収しようとする英国の圧力に次第に追いつめられていく。そして1857年、インド北部で起きた「インド大反乱(セポイの乱)」の波に、王妃ラクシュミーも巻き込まれていく…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リーブラ,ジョイス・チャップマン
コロラド大学歴史学名誉教授。ハーバード大学で、エドウィン・O・ライシャワー教授の下、数少ない女性の教え子として東洋史を専攻、博士号を取得する。コロラド大学の歴史学教授として、日本史とインド史を教え、現在も日本、インド、ハワイの近代史の研究を続けている。日本には交換研究教授として10年以上、インドにも3年以上住み、両国の近代歴史上の人物、特に女性に焦点をあてた著作が多い。現在、アメリカ・コロラド州ボールダー在住
藪根 正巳
大阪大学工学部、テキサス大学大学院化学工学科修了(フルブライト留学生)。石油および化学会社に勤務後、現在、中東関連の技術コンサルタント。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)