マリーアントワネットといえば、ベルバラくらいしか知らなかった私。
この本でも、ベルバラでおなじみのエピソードがいっぱい出てきます。
きっとフランス人には評判が悪かったでしょうが彼女も可哀想だ。
まだ中学生の年令で、味方もなく一人ぼっち。
頼りにした人には、手ひどく裏切られる。
もうすこし、彼女自身かしこかったら。
夫がもうすこし、しっかりしていたら。
女王になるのがあと10年遅ければ。
フランス革命は起こらなかったかもしれない。
だけど、「皇妃エリザベート」よりは幸せかも。
彼女には、支えになってくれるフェルゼンはいなかったもの。
淡々と文章が進んでるような気もしますが、人生自体がドラマチックなので
これぐらいあっさりとした構成のほうがいいと思います。さらさらと読み進められるので。