強くて無表情な王女・エリーザベトと
お人よしの傭兵セット、
天才で密猟者集団の一員・アルノルトの
トリオが活躍するどたばたシリーズ、最終巻。
贋金つくりを暴く仕事を請け負ったセットと
王女としての視察を命じられたエリーザベト、
「賢者の森」の一員として動くアルノルトは、
べつべつにハルネスの地へと向かった。
そこで彼らが知ったこととは。。
無表情といわれ続けたエリーザベトに変化が起きる巻でもあります。
完結巻ということで、エリーザベトとセットの身分違いの恋も
動い。。ているのか?
動いてはいるのですが、けっこうたんたんとしているような。
エリーザベトが子どもみたいなままだからでしょうか。
そのくせ、ラストのラストは思いっきり進展しています。
唐突なエリーザベトの身のふり方といい、
微妙に釈然としない部分が残りました。
それまでの経緯は面白かったんですけど。