大巫子の話により、元の世界へ帰る為の方法が2通り明らかになります。 が、それはどちらも千尋にとって、そして櫂にとっても重大な決断を迫られるものでした。 そんな中、次々と明らかになる龍月季の秘密。 そして千尋は、それまで気づかずにいた自分自身の本心を初めて自覚します。 その想いとともに、とうとう、かの人と身も心もひとつになった千尋ですが、ラストに思いもよらない悲劇が待ち受けています。 果たして、櫂と千尋は2人で無事に元の世界へ帰ることが出来るのか。 ちなみに、千尋が誰と(というか、どちらと)くっついたかは、実際に読んで確かめてみて下さい。 個人的には、あまりにアッサリ一線を越えてしまって拍子抜けな感が否めませんが、ラスト1冊なのでこんなもんなのでしょう。