玉ねぎを1日1個食べて生活習慣病を予防しよう〜!
端的に言うとそういう内容の本です。
書かれている内容に間違いはないのだと思います。
ただ・・・。
人間は玉ねぎだけを食べているわけではありません。
本来、食事による健康管理は様々な食材や栄養素をバランスよく摂っていくことで達成されるべきであり、出版サイドの思惑もあるのでしょうが「玉ねぎこそが最高よ」というニュアンスばかりが伝わってくるのは正直あまりいい印象ではありません。
それ以上に、折角玉ねぎの良さをアピールしてレシピを紹介するのであれば、玉ねぎ以外の食材や調味料にももっともっと気を使うべきじゃないの?と思ってしまうのです。
玉ねぎ健康法はいいけど、じゃあ味付けは市販の鶏がらスープにばかり頼っていていいのでしょうか?
いいところだけ取捨選択することができ、他の食材や調理法も適宜自分で取り入れていける人には利用価値のある本ですが、テレビで「バナナはいいよ〜」って聞いたらすぐにバナナを買いに走ってしまうような人はこの本をあまり手に取らない方がいいかもしれませんね〜。