7,200回転と5,400回転のHDD(2TB)をそれぞれ2台持っており、せっかくなので両方組んでみた印象をレビューする。
◇まとめ◇
予測としては静音性の5,400回転、パフォーマンスからいうと7,200回転で組むのがよいだろうと考えていたが、結論から言うと価格・静粛性・発熱の3点において5,400回転で組むメリットが大きいと感じた。とくに5,400回転のHDDで組んだ時の静粛性が際立っている。現在2TBのHDD(7,200回転)を2台入れて使用しているが、やはり5,400回転で組んでおけばよかったなと思う今日この頃。(知らなければ7,200回転でも十分に静か)
◇使用感◇
背面ファンが手動スイッチでオン・オフできるので、低発熱HDDならファンレス駆動が可能。ためしに7,200回転HDDで背面ファンをオフにしたところ、やけどしそうな発熱であった。この熱さは経験上、熱暴走を起こす可能性が高いのでおすすめしない。
2台のHDDを組んだ発熱は、体感で以下の順。()は印象。
7,200回転ファンOFF (ヤバイ!危険!)
7,200回転ファンO N (あたたかいが熱いほどではない)
5,400回転ファンOFF (ほんのり熱を感じるていど)
5,400回転ファンO N (冷たい?動いてない?)
◇品 質◇
箱型のケースが肉厚で堅牢性があり、放熱性がよさそう。背面ファンが手動でオン・オフできるのも自作ユーザー心をくすぐる。じっさい7,200回転のHDDを2台組み込んでも静音性はかなりのものであり、いまのところもっとも静かなケースである。部品構成は大きく分けて<ケース>と<HDDホルダー>の2つ。手順はかなりカンタンな部類。
1)HDDを1台あたり4本のネジで<HDDホルダー>に固定する。
2)ひとかたまりのカートリッジとして、背面から<ケース>に差し込む。
3)背面を4本のネジで固定する。
あえてケチをつけるなら、3)のネジだけは精密ドライバー級の小さなネジであるため、異なるサイズの+ドライバーが必要だったこと。