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獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス)
 
 

獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス) [新書]

夢枕 獏
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ますます過熱する群雄割拠の格闘小説。新たな激闘の瞬間、迫る! 武林館主催の総合格闘技トーナメントを控え、闘いと勝利に飢えた男たちの拍動が響き始めた。そのなかに、鹿久間源がいた。「誰にも負ける気がしない」と言い放つ、彼の実力は!? 板垣恵介の熱量最高潮のイラストも冴え渡る、絶好調の第7弾!

内容(「BOOK」データベースより)

…新たな激闘の瞬間、迫る!!武林館が初めて主催する総合格闘技ルールのトーナメントの開催を三月に控え、闘いと勝利に飢えた男たちの拍動が響き始めた。そのなかに、鹿久間源がいた。リザーバーから本選出場権を獲ろうと、鹿久間は奸計をたくらむ。「誰にも負ける気がしない」と言い放つ、彼の実力は!?群がり吼える若獅子たちから目が離せない、衝撃の新展開。

登録情報

  • 新書: 213ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/3/19)
  • ISBN-10: 4334076890
  • ISBN-13: 978-4334076894
  • 発売日: 2010/3/19
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 えっ!次回で最終巻?, 2010/4/18
By 
Gabra (兵庫県) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス) (新書)
 鹿久間源という強烈なキャラクターが、狂言回し的に、様々な登場人物に絡んでいく。
 展開は早いのだが、その分、ちょっと薄いように思う。これまでの、「強くなりたい」という、単純だが純粋な、若者の濃密な思いというのが、どうも物足りない。
 あとがきで、次巻で完結、としているが、まとまるのかなぁ。ちょっと中途半端感。室戸武士は?今回、全く登場していない。芥菊千代も、師匠の鳴海のファイトが描かれているだけで、菊千代自身の闘いは無い。
 あとがきで漠さん自身がよく書いているように、亡くなってしまって未完で終わるよりはいいのかもしれないけど(笑)、もう20年近く?も、「群狼編」から読み続けている者としては、羽柴彦六と久我重明との闘いを早く見てみたいような、青春群像としてもっと長期化して欲しいような、複雑な気持ちです。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 若干、ピントがボケた感もあるが, 2010/5/6
レビュー対象商品: 獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス) (新書)
元々、この小説の主題は「最強」を求めた大人の漢たちを描いた『餓狼伝』に対して、強さを追求すると言うより成長を見せる若者達の物語だと言っていたような気がする。

しかし、その元々のテーマは少し邪険にされている気がする。

主役格の若者5人の物語であるのだから群像劇ではあると思うが、あまりに登場人物が増えすぎてしまい一人一人の物語が薄くなっている感は否めないと思う。

青竜編までの一人一人の生き様の描写と比べると物足りなさを感じてしまう。

あと、良くも悪くも現実と比べると物語中の格闘技界の流れが古臭い。

フルコン空手→グローブあり打撃→総合にいたる流れを物語中の格闘技界でも辿っているが、この物語が書かれ始めた時期なら最先端だった命題も今となっては物語を軽くしまっていると思う。

以上は不満な点。

この物語の魅力的な点は、どういう決着が待っているのか、そこの至るまでの描写と意外な結末。

現実の格闘技界はかなり、クリーンなものになっているのでこの作中での様なウェットな事象は起こりにくいと思う、少なくともメジャーリングでは。

その点は現実を凌駕している面白さだと思う。

次巻で完結らしいけれど、外伝を色々出してくれたら嬉しいし、そうする価値のある題材だと思う。
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5つ星のうち 3.0 表紙の男の名は鹿久間源, 2011/4/2
レビュー対象商品: 獅子の門 人狼編 (カッパ・ノベルス) (新書)
 前の巻で圧倒的な存在感を示した男―鹿久間源、獏さんの悪い癖でこの巻は彼の独り舞台となってしまって、今まで主人公格であった、菊千代、竹智、礼二、文平、武志がまったくと言っていいほどおいてけぼりをくらっている始末である。
 結局、鬼頭にいたっては餓狼伝の磯村露風にしか見えないうえに、次の巻で終わるってもうわけがわからない。そうか、あれか実は表紙の男は松尾象山でみんなやっつけて終わりってオチなのか?
 いやいやそんなことはないだろう。ともあれ、最後が羽柴彦六がなにかやらかしてくれそうなので楽しみである。
 問題は何年後にそれが出るということなのだが……逆にいえば獅子の門はそれだけ面白いということなんですよ……はい

 
 
 
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