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獅子の城塞 単行本 – 2013/10/22


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

天正遣欧使節団とともに、長崎を出航して二年半。異国の地で貪欲に西洋の技を身につけていく次郎左。言葉の壁を実力で乗り越え、普請現場で、たちまち名を上げていくが…。嫉妬の目、密告、逃避行、戦乱の日々。帰国を夢見つつも、イスパーニャ軍の暴虐に反旗を翻すネーデルラント共和国軍に力を貸し、鉄壁の城塞を築き上げた男の波乱の生涯!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐々木/譲
1950(昭和25)年、北海道生れ。1979年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。1990(平成2)年『エトロフ発緊急電』で、山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。2010年、『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 557ページ
  • 出版社: 新潮社 (2013/10/22)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4104555096
  • ISBN-13: 978-4104555093
  • 発売日: 2013/10/22
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 191,691位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 John Smith 投稿日 2013/11/20
形式: 単行本
極めて特殊な状況で数奇な運命を辿った男の物語であるのと同時に、「仕事」というものについての極めて普遍的な物語でもある。

そして、終身雇用という幻想が崩壊し、労働市場が流動化され国際化されるこれからの日本においては、極めて切実で現実的な物語である。

主人公がヨーロッパに渡るきっかけは織田信長に命じられたからであるが、それ以降の人生の選択は全て主人公の意志によるものである。

それは極めてシンプルな論理に支えられている。

即ち「自分の能力を発揮できる場所で、自分の能力を正当に評価をしてくれる(対価を支払ってくれる)人の元で、自分を必要としてくれる家族のために働く」ということ。

働く場所が日本であろうとヨーロッパであろうと、雇用主が日本の大名であろうとヨーロッパの貴族であろうと変わりは無い。

それが「プロフェッショナル」というものなのだろう。

「自分はプロフェッショナルたり得るか?」

そんなことを考えながら読んだ。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 いいもの大好き トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2014/4/20
形式: 単行本
天下城の続編で、天下城の主人公の息子がヨーロッパ修行に行く話です。
今でも、ヨーロッパの地方都市には、町を囲む市壁石垣が残っています。
市壁は、数学に基づき理論的に設計され、
工程表を使って日程管理して工事することを知りました。

ヨーロッパでは、地域によっては、
古い建物にレンガ造りが多く、石造りが少ないので不思議に思っていましたが、
その疑問を氷解させてくれるストーリーでもありました。

主人公の目を通して、
中世のローマ、トスカナ地方、オランダの息吹を感じることが出来たのは、
楽しい読書体験でした。
今後のヨーロッパ旅行に新しい見方が加わり楽しみです。

中世ヨーロッパをこのように生き抜いた日本人がいたならば、感激です。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 yass VINE メンバー 投稿日 2014/1/3
形式: 単行本
戦国時代から江戸時代へ。
日本の激動期とヨーロッパの激動期はそれほどリンクせずに進んでいく。
石工の仕事は石垣を作ること。
でもそれはそれだけにとどまらず、時代の流れは次郎左を飲み込みながら進んでいく。
彼はヨーロッパでは幸せだったように描かれている。
「獅子」とは誰かでこの小説の持つ意味は変わってくる。
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形式: 単行本 Amazonで購入
本文に出てくる地名入り地図が附属されていれば、なお良かったのだが・・・。
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 K1 投稿日 2014/1/11
形式: 単行本
やたらと長い小説であるが、ストーリー的には人間の内面は描かれていない。
人間ドラマがない。
著者の警察は好きだが、同じ著者が書いたとは思えない。
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