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獄窓記
 
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獄窓記 [単行本]

山本 譲司
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (48件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

日経BP企画

獄窓記
 「こらっ、山本。お前、声が小せぇーんだよ。もう1回やり直しだ」――。そう怒鳴りつけたのは栃木県黒羽刑務所の刑務官(看守)。山本とは、2001年当時、同刑務所の受刑囚であった山本譲司・元衆院議員である。彼は議員2期目となる2000年9月、政策秘書の給与を流用したとして詐欺罪により実刑判決を受けた。本書は山本氏の目に映った逮捕劇と、433日に及んだ獄中生活を赤裸々に綴ったもの。

 事件と関係者への悔恨、家庭の父としての焦燥感、「先生」と呼ばれる立場と1人の囚人が受ける処遇のギャップ…。それらが交錯する複雑な思いを抱えつつ、子細な日記調の記録に当事者の発言を加えて、騒動の舞台裏を淡々と綴る。事件が発覚した当時は、「永田町の常識」に照らして犯罪行為という認識がなかったと告白。しかし、メディアを賑わす糾弾記事や、東京地検特捜部検事とのやり取りを通じて、事態に対する底知れぬ恐怖心が時々刻々と肥大化していったと言う。

 獄中生活は、それが元議員の体験とは信じ難いほどすさんだものだ。心身に障害を持つ受刑者の世話係に配置され、汚物処理作業や下の世話に従事する様子や、「お前、自分を捨てたな」と笑う看守らの目に見えぬ圧力が冷静なタッチで記されている。


(日経ビジネス 2004/02/09 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

そこは「塀の中の掃き溜め」と言われるところだった。汚物にまみれながら、獄窓から望む勇壮なる那須連山に、幾重にも思いを馳せる。事件への悔悟、残してきた家族への思慕、恩人への弔意、人生への懊悩。そして至ったある決意とは。国会で見えなかったこと。刑務所で見えたこと。秘書給与事件で実刑判決を受けた元衆議院議員が陥った永田町の甘い罠と獄中の真実を描く。

内容(「MARC」データベースより)

国会で見えなかったことが刑務所で見えてきた…。秘書給与事件で実刑判決を受けた元衆議院議員が、汚物にまみれながら、獄窓に臨む勇壮なる那須連山に幾重にも思いを馳せ、事件への悔悟、家族への思慕、人生への懊悩を綴る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山本 譲司
1962年、北海道生まれ、佐賀県育ち。早稲田大学教育学部卒。菅直人代議士の公設秘書を務め、都議会議員を経て、国政の場へ。衆議院議員2期目を迎えた2000年9月、政策秘書給与流用事件を起こし、実刑判決を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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