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話は良く知られたものですが、意表をつくキャラクターで
描かれています。
猿、臼、栗は順当ですが、蜂と、主人公である蟹は
「そんな描き方あり!?」というインパクトがあります。
日本画なのに、栗のユーモラスな表情も印象に残ります。
登場人物?の着物の柄や、風景、小道具(おむすび等)も
緻密に書かれていて、何度読んでも飽きない絵本です。
絵本自体はもちろんですが、著名人による前書きや、教授による
あとがき(解説)など他の部分でも楽しめます。
子どもも大人も楽しめる絵本で、他のシリーズも欲しくなります。
猿の狡猾な表情、最後に捕らえられ意気消沈の表情(まるで反省ザル)など秀逸です。登場人物(?)の姿が、体は人間、首から上がリアルな蜂だったりは栗だったり臼だったりとちょっと度肝を抜くおもしろさもあります。またキャラクターにあわせて「わたし」「ぼく」「わし」などの使い分けもあり文章でも楽しめます。
大人も子供もはまることうけあい!プレゼントにもお薦めです。
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