「でろでろ」巻末の漫画家日記をまとめて本にして欲しい……そんな願望を持っていたファンなら即買いでしょう。
学生時代から今に至るまでの「押切蓮介」という人間の体験談がつらつらと描かれています。笑える話もあり、なんとも言えない気持ちになる話もあり。非常に濃い一冊になっています。大満足。
相変わらず漫画の中の細かい言葉の使い方もとても面白い。
「右足と左足を交互に動かすことによって『歩く』という行動を起こす事により」
「この人がほとんど通らない道でピザをすすめられる事に俺たちは戦慄するのであった」etc...
押切蓮介のファン以外にはお勧めし難い本ですが、知らない人でも上記のセリフが気に入った方は読んでみるのも良いかもしれません。