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最も参考になったカスタマーレビュー
32 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
密度の濃い話,
By
レビュー対象商品: 猫物語 (黒) (講談社BOX) (単行本(ソフトカバー))
化物語の前日譚にあたる話。全体の4分の1が、本筋とは関係のない妹との会話。 けれどその中の、暦の恋愛観についてとか、仲の良い家族の姿が後半への布石になっています。 ちょっと長い気もするけれど、これがないと西尾維新ではないので気にならなかったです。 家族同士の会話独特の、低レベルでツーカーな感じが好きです。 後半は怒涛の展開。 暦が「つばさキャット」で「たかが恋愛のストレスが〜」云々と発言したのも仕方ないくらいきつい生活だった羽川。 でもそこに至るまでには段階があって、どちらが正しいとかそういう問題じゃないのでしょう。 暦が羽川と付き合うことにならなかった理由が納得できました。 それと同時に「つばさキャット」の告白シーンの印象が変わりました。あとできちんと読み直します。 それにしても、5月7日(日)に羽川の事件が解決し、翌8日(月)の朝まで事後処理に費やして急いで学校に行ったら戦場ヶ原と遭遇し、放課後には記憶をなくした羽川と普通に会話して、夜には戦場ヶ原の怪異を解決し、14日(日)には戦場ヶ原と付き合いだした暦ってすごい(笑)
24 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
言葉遊びの才,
By 武石 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 猫物語 (黒) (講談社BOX) (単行本(ソフトカバー))
これまでの化物語シリーズでは曖昧にされていた、羽川翼と阿良々木暦の距離感を決定づけたエピソード。戦場ヶ原ひたぎと出会う少し前、この出来事があればこそ、あの「化物語」が始まったのだなあという感慨にひたることができる。時系列はシリーズ中では傷物語の次に位置する今作ではあるが、作者お得意の小説を小説として俯瞰するキャラクターたちのメタ視点での掛け合いなどなど、読者との共犯関係を強いる作風はもう芸の域だと思う。 落語やコントにも通じる、人と人の会話の掛け合いの妙、それをたっぷりと楽しめる。 おすすめです。
67 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
物語はよいが前半部は少し『やり過ぎ』の感も,
By
レビュー対象商品: 猫物語 (黒) (講談社BOX) (単行本(ソフトカバー))
シリーズ6冊目となる本作は何度か触れられていた『あのこと』が語られる書き下ろしで,時系列としては『傷物語』の少し後,そして1作目となる『化物語』の直前までとなります. 序盤から約4分の1ほどはおなじみと言いますか『売り』でもある掛け合いが中心の雑談. ただ,その展開を自虐的に語ったり,アニメ化や出版業界をネタにしたメタ発言の多さは, これまでにも増して『突き抜けた』印象で,これにはファンとはいえ賛否がわかれそうです. もちろん,それらの中には物語に関わる内容もあって全く無駄とまでは言えないのですが, ギャグやパロディも不発気味で,『作風』ではなく『マンネリ』に感じられるのが残念です. 照れ隠しなのかシリアスな場面で挿入されるのも,本作では少しばかり逆効果だったような…. とはいえ中盤以降はグッと引き込まれ,それまでとは一変のゾッとするほど重たい展開は, 完璧に映っていたヒロインの過去や深層心理,まさかの真相まで静かながらも驚かされます. また,そんな彼女へ主人公が抱く『恋心』,そして終盤での決断とその結果は切ないながらも, そのまま『化物語』へと繋がるようなラスト,特に最後の1行には明るい余韻さえ与えられます. この中盤以降がよかっただけに,それまでがもう少しスマートに進めばよかったのですが…. 巻末には一気の続刊予告もありましたが,この調子が続くようだと不安の方が先に出てきます.
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5つ星のうち 3.0
一回しか読んでないや
前半のパンツの下りが長くて、結局一回しか読んでないので あまり良い参考にはなりませんよ、私のレビュー。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: キララ
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