通常、このような書籍の場合は章ごとに概要が述べられ、演習問題が続くという形式が多いと思いますが、この本は目次にあるようなカテゴリごとに問題と回答番号が並ぶだけで終わります。7つのカテゴリごとに15問ありますので、合計105問ですね。
解説が無い問題も多く、既に知識のある方が確認のために利用したり、「猫検定」合格のための準備に使用する、という目的ならよいかもしれませんが、この本で猫について勉強するのは難しいでしょう。「猫検定」はこの書籍とHPから問題の70%が出題されるとうたっていますが、「猫検定」と抱き合わせの商売という匂いがぷんぷんします。
ただ、どの問題もインターネットで調べれば多くのサイトで獲得できる知識ですので、そういった意味では時勢に合っているのかもしれません。小難しい講釈は省略、字も大きく気楽に読めるため、私は風呂に浸かり、猫をなでながら、一気に読み終えました。
「猫検定」にチャレンジしたい方にとっては他に参考資料がなく、現時点では唯一のよりどころであることから★2個としました。