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猫は忘れない (ハヤカワ・ミステリワールド)
 
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猫は忘れない (ハヤカワ・ミステリワールド) [単行本]

東 直己
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

知り合いのスナックママ、ミーナから、旅行中の飼い猫の世話を頼まれた“俺”は、餌やりに訪れたマンションで、変わり果てた姿となった彼女を発見する。行きがかりから猫のナナを引き取り、犯人捜しを始めた“俺”は、彼女の過去を遡るうちに意外な人物と遭遇、事件は予想外の方向へと進展するが…猫との暮らしにとまどいながらも、“俺”はミーナの仇を取るためにススキノの街を走り抜ける。ススキノ探偵シリーズ第12作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

東 直己
1956年札幌生まれ。北海道大学文学部哲学科中退。北の歓楽街ススキノでその日暮らしの一方、家庭教師、土木作業員、ポスター貼り、カラオケ外勤、タウン誌編集者などの職業を経て、92年『探偵はバーにいる』で作家デビュー。以後、同じくススキノを舞台に“俺”を探偵役にした“ススキノ探偵シリーズ”を発表。2011年9月には、第2作『バーにかかってきた電話』が大泉洋主演で映画化され、話題となった。2001年には『残光』で第54回日本推理作家協会賞の“長編および短編集部門”賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 351ページ
  • 出版社: 早川書房 (2011/9/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4152092394
  • ISBN-13: 978-4152092397
  • 発売日: 2011/9/22
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 100,201位 (本のベストセラーを見る)
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By Coffey man トップ500レビュアー
《ススキノ探偵シリーズ》は時代とともに登場人物が歳をとる点、正式な依頼の下で捜査をするのではなく、知り合いに便宜を図るために仕事を請け負うという点など、NYのアル中探偵マット・スカダーシリーズと重なる部分が少なからずあります。当のスカダーは飲みすぎてアル中になって禁酒する破目になりますが、なんか状況が似てきて不安です。

本作では相変わらず《俺》はススキノで酒を飲みまくっていますが、本作では、飲んでいて知らないうちに眠ってしまっていたり、記憶がとんでいたり、話したこと自体の記憶がなかったりと、かなりアル中っぽい記述がちらほら出ていることが気になりました。このまま体を壊して酒を飲めなくなる安易な展開にはなってほしくないものです。作者はよく次作の展開を前の作品に仕込んでおくことが多いので少し嫌な予感がします。

今回は350ページと最近の作品に比べて適度な分量で読みやすかったですが、その分ススキノ・パラレルワールドの記述が少なめで、シリーズ読者としてはかえって物足りない印象を持つのではないでしょうか。本シリーズはむしろサイドストーリーてんこ盛りの重量級の作品のほうが喜びが大きいと思います。
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猫好き・探偵好きにはうっとりする内容(粗筋をだらだら書くのは無粋)。
しかし誤植が目立ち★ひとつ減点です(文庫時までには改善を望む)
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やや甘めの4点 2011/10/18
By カスタマー VINE™ メンバー
旅行中、飼い猫の世話を頼まれた北海道の探偵「俺」。しかし、当日世話をしにいくと、飼い主の死体が。

恋人の忠告を受けつつも、ひっそりと犯人探しに動く俺だが、その背景には意外な人間関係が横たわっていた。

東氏特有の奇妙なオチや、語り口はいつも通り。映画化されて勢いがあるが、今回はさほど派手さはなく、個人的には佳作といった印象だった。

猫好きは思わず微笑む描写もあるが。

桐原や高田との遣り取りも面白い。ファンには間違いない内容になっている。
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