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事件がおこるのは、物語も半ばを過ぎてから。それまでは、この屋敷に集まった一族の、うわべでは平和で友好的に見えても、裏ではお互いに蔑みあって憎みあっている様子が執拗に書かれ、不安感を盛り上げていきます。探偵役が登場後は一気呵成、快刀乱麻を断つような推理で犯人を名指しするあたりは、とても興奮します。
探偵の謎解きがはじまってからはじめて出される重大な証拠という、一部アンフェアなところがありますが、それでも「館もの」の名作の部類に入る作品だと思います。
ロジャー・スカーレットというと『エンジェル家の殺人』だけの作家だと思っていたのですが、訳されていないだけで、こんなおもしろいのを書いていたんですね。
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