猫の本を選んで読んでいます。
わけあり過去を持った、そろそろ中年の、お見合い婚の新婚さん、子供が出来ないので猫を飼う、
夫婦で凄い猫好きで可愛がる、幸せな暮らしだけど、猫が寿命で他界、
簡単に書けばそんな話だけど、
アメリカの郊外の緑と自然の豊かなログハウス風の大きな家で、猫を挟んで幸せな暮らし、
夫婦の心穏やかな会話と動きが読んでいて癒されます。
でも、どうしてもわからないことがあります、
それは、たいがい作者はエッセイや小説の中では、
好きな猫のことは名前で書きますが不思議なことに、この小説は、
大好きな猫マキシモのことを書くとき、「猫がひざに上がってきた」なとど、
「猫」とあらわしています。
最後まで、その表現の意味するところがわからないままでした、
まるでよその猫が庭を歩いているときに「猫が歩いてる」と言うときのような感じがして、
違和感がありました。
「猫の形をした幸福」この話しは、猫を書くより、猫というスパイスを利かせて美味しく「幸福」な夫婦愛をかきたかったのかも知れません、
仲睦まじいのは動物でも人でも心を暖めてくれます。
最終章の「ふたつの洞窟」は、猫好きなわたしでさえも、本当に入れ込んでる人達は、きっとこんな風に思うんだろうなと、考え、教えられることがあり、心に残る、
アメリカ郊外の家の自然をきれいに書いていて、それもこの話しを読む楽しみの一つでした。