斎藤由香さんの本という事、タイトルに引かれて購入しました。60還暦を過ぎた私にとって 肩はらずに読みやすいものでした。大富豪の家に生まれ育ち 東北育ち、人一倍勉学家の茂吉を婿に迎えるが水と油、会う芳もなし、大きな父を持った輝子女子にとって、違う方向へ生きてゆく夫婦の悲しみを味わったのでは、生活は超一流、庶民には味わえない食事の数々、ここは体験できない事なので尚更興味しんしんで読みました。旅行にいたっては世界を飛び回るスケールの大きさ唯関心 体調を崩されても次回の旅行のためのトランクが用意してあったとは、驚く程凄まじい好奇心の持ち主、火災 戦争に遭っても 凛とした背筋の一本通った明治女 すばらしいなと読み終えた一冊でした。