山嵐の8thアルバムです。
『Album』ですが全7曲なので『Mini-Album』として捉らえるのが正しいと思います。
前作『湘南未来絵図』とは真逆な、今の御時世には珍しく「インディーズ風」な雰囲気・尚且つ1stや2ndを彷彿させるジャケット。
※ジャケのキャラが着ている服がBassの武史のブランドという、小ネタが。。
そして内容の方はコレまた前作と違って現代社会に対してのリリックが多く、あから様な励まし系の曲はM-4「掛け橋」の他は皆無です。
※「奮い立たせる」系の曲は有りますが。
曲調がPOPなのはその「掛け橋」くらいで、ソレすらも含め全編ギターが歪んでいて自分的に好みでした。
あとLINER-NOTEが付いていて結成から→今作までの音源の感想(?)が書かれています。
ソレと冒頭に『Mini-Album』と書きましたが、しかしアルバム全体の流れはしっかり考えられたつくりです。
M-1〜3までは激しいけれどダークでミドルテンポな曲調。
M-4は1番POPな雰囲気。
M-5〜7は次曲に行くほど疾走感が増して、ラストでハジケて→シメるって感じです。
…っといった具合で4曲目を境に、前半→後半でA面とB面に別れてる様な印象を持ちました。
ですがソレを含めて、全体の流れが良い為サクッと最後まで聴けます。
自分的には、ラスト曲の「Through-The-Never-Style」が今作で1番の『推し曲』ですね。
※M-2「火の鳥」もサビの激しさがカッコ良く、前半の肝です。
ただ曲数が中途半端なせいか、ちょっと満腹感に欠ける点が少し残念!!!
※ちなみにM-6「FUJIYAMA」にfeatしている「No'8」なる人物……実は…懐かしの(?)麻波25の「あの人」です。